初めて出版されてから約150年以上経てもなお、絶えることなく読み継がれているルイス・キャロルによる名作「不思議の国のアリス」。この物語の魅力を紐解き、なぜこんなにも人々を惹きつけてやまないのか様々な角度から迫る展覧会『不思議の国のアリス展』が、3月16日(土)より5月26日(日)まで、兵庫県立美術館にて開催される。それに先立ち、3月15日に開会式と内覧会が行われた。
神戸展でのみ特別展示されるルイス・キャロルの直筆画をはじめ、日本初公開となる32点を含む貴重な作品とともに、「不思議の国のアリス」の魅力に迫る。その中でも、「はらぺこあおむし」で知られるエリック・カールが本展覧会のために描き下ろした《チェシャネコいもむし》や、レディー・ガガの専属靴デザイナーである舘鼻則孝が“もしアリスに靴をオーダーされたら”という依頼で作った《アリスの青い靴》、そして、福岡を拠点に活動するクリエイティブ集団anno lab(あのラボ)による、たくさんの絵が展示されたコーナーの絨毯の上に立って動くと、絵の中のアリス達が自分と同じ動きをする参加型展示の3作品は、本展覧会のために作られただけに必見の展示となっている。
また、「不思議の国のアリス」は、他の文学作品と比べても特にアート作品が多く、本展覧会でも様々な作品が並ぶ。特に、スペインを代表する画家サルバドール・ダリによる「不思議の国のアリス」の挿絵や、草間彌生によるアリスのアート作品、チェコスロバキアを代表する映画監督ヤン・シュヴァンクマイエルによるイラストレーション、ムーミンの産みの親トーベ・ヤンソンによる「不思議の国のアリス」の表紙画など、様々な切り口の作品が展示されていることで、「不思議の国のアリス」がアートとして広がりを見せていることを感じられるだろう。
さらに、展覧会とのコラボレーションは初めてとなる、SCRAPによるリアル脱出ゲーム「不思議の国からの脱出」で、展示を見ながら体験型謎解きゲームに参加することもできるなど、様々な角度から「不思議の国のアリス」の世界に入り込むことができる展覧会だ。
『不思議の国のアリス展』は、3月16日(土)より5月26日(日)まで兵庫県立美術館にて開催。
取材・文:華崎陽子
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