【ポイント2】アトラクションはシアター系がおすすめ。待ち時間とシングルライダーも要チェック!
シアター系アトラクションはひとりでも利用しやすい。 ©Disney
東京ディズニーリゾートのアトラクションはグループで来ている人が多いので、ひとりで楽しむ場合はちょっとしたコツがいります。
シアター系アトラクションならひとりでも入りやすい!
「ひとりディズニー」初心者におすすめのアトラクションは? と聞かれたら、私ならシアター系のアトラクションと答えます。
ライド系アトラクションと違い、ひとつの大きな会場に一斉に人が入るので、ひとりでいても目立ちません。
グループで行く時はどうしてもライド系の大型アトラクションに偏りがち…という人でも、ひとりの機会なら気兼ねなく堪能できますよ。
＜おすすめのシアター系アトラクション＞
【東京ディズニーランド】
ミッキーのフィルハーマジック
カントリーベア・シアター
魅惑のチキルーム：スティッチ・プレゼンツ”アロハ・エ・コモ・マイ！”
スティッチ・エンカウンター
【東京ディズニーシー】
マジックランプシアター
タートル・トーク
ニモ＆フレンズ・シーライダー
乗車時よりも待ち時間のほうがさみしいことも…!
ひとりでアトラクションを利用するとき、なにげにさみしいのが「待ち時間」です。
アトラクションそのものを楽しんでいる瞬間よりも、楽しそうなグループに囲まれて長時間過ごす待ち時間のほうがさみしいことも。
私の失敗談になりますが、初めてひとりで東京ディズニーランドに訪れ、ビックサンダー・マウンテンに並んだときのこと。
待ち時間40分なら行けるだろうと思い並んだのですが、前後の楽しそうなグループに囲まれながら、暇つぶしで遊んでいたケータイの充電は減っていく一方…という少しさみしい体験をしました…!
「ひとりディズニー」でアトラクションを利用するときは、ファストパスを上手に活用したり、待ち時間をきちんとチェックしておくのもポイントになるでしょう。
前述のシアター系アトラクションは待ち時間も伸びにくい傾向にあるので、その点からもおすすめです。
シングルライダーは「ひとりディズニー」上級者向き?
ライド系アトラクションで実施されている「シングルライダー」。
短い待ち時間でアトラクションに乗れる「ひとりディズニー」向きのサービスではあるのですが、初心者さんには少し注意が必要かもしれません。
なぜなら、半端に空いた1席にご案内されるので、当然ですがまわりはみんなグループ。
「ひとりで絶叫する姿を見せるのはちょっと恥ずかしい」なんてことや、「乗車中に撮影した写真を後から見たら、自分だけポーズが違って浮いていた…」なんてケースも度々起こり得ます。
初心者さんには少しハードルが高いかもしれませんが、「周りの目なんて気にならない!」「その場を楽しむのが1番! 」というおひとりさま上級者の方はぜひ積極的に利用してみてくださいね。
＜シングルライダー実施アトラクション＞
【東京ディズニーランド】
スプラッシュ・マウンテン
【東京ディズニーシー】
インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー： クリスタルスカルの魔宮
レイジングスピリッツ
