「Clorets スッキリ・オブ・ザ・イヤー2015」の表彰式が16日、東京都内で行われ、「Cloretsスッキリ総研」所長を務める玉木宏、今年最高の「スッキリスト」に選ばれた元サッカー日本代表の前園真聖氏、お笑いコンビたんぽぽの白鳥久美子が登壇した。
クロレッツ生誕30周年を記念した同賞は、その年の最高の“スッキリ”を決定するアワード。
2年前の飲酒暴行事件後、丸刈りにした前園氏は「スッキリスト 男性部門」で受賞。「あの失敗から自分を見詰め直していろいろ考えました。いろんな人の支えで一歩ずつ進み、ここまで来れました」とあらためて感謝を述べると「この賞にふさわしいように、これからもスッキリとこの気持を忘れず進んでいきたい」と言葉に力を込めた。
プライベートでは6年にわたって交際している女性もおり、結婚時期について問われると「まだハッキリすっきりとはしてないのですが…来年あたり、本当の意味ですっきりできればと思いますので、もう少々お待ち下さい」と笑顔で報道陣に呼び掛けた。
授賞式後の囲み取材で今回の選考について尋ねられた“所長”こと玉木は「正直に申し上げますと、私は携わっておりません」と正直に回答。それでも、結果に関しては「納得ですね。日本を明るくしていただけるお二人だと思います」と太鼓判を押した。
また、結婚の話題が出た前園や白鳥に掛けて「そういったエピソードは?」と問われた玉木は「まったくないですね。残念ながら」と苦笑い。芸能界の結婚ラッシュについても「おめでたいなと思って見ておりますが、別に続こうという思いはないです」と冷静で、「独身最後の大物」との声にも「そんなことはないです」といい、年内の結婚にも「無いでしょうね。そればっかりは分からないですけど…」と話した。「何で?」という突っ込みにも「僕に聞かれても分からない。願望がないわけではないのですが」と困惑していた。