コンサートのテーマは愛
2016年のバレンタイン・ナイトは「Concert of Love」をテーマに、誰もが一度は耳にしたことがある楽曲や、ディズニーファン待望の楽曲が、オーケストラの演奏とともに、4部構成で披露されていきます。
- ディズニーのラブソングレビュー
- ゲストからのメッセージ
- ディズニープリンセスたちのマジカルモーメント
- フィナーレ
ディズニーのラブソングレビュー
1部では、バレンタイン・ナイト新テーマソング「Love is Wonderful」のほか、愛をテーマにしたディズニー楽曲が披露されます。
愛をテーマにした楽曲は数多く存在しますが、アカデミー賞を受賞した楽曲やディズニーファンであればあるほど唸りを上げる名曲が、息を呑む演出、アレンジで歌われていきます。
人気公演のリニューアルには不安がつきものですが、オーケストラの演奏と心に響く歌声、エレガントで迫力あるダンス、最初の10分で心が奪われていることでしょう。
ゲストからのメッセージ
バレンタイン・ナイト初年度から行われている「ゲストが同行者に送ったメッセージの読み上げ」はリニューアル後も継続。
「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」のサブリーダーとしても知られる、本公演のコンサート・ミストレス 中島知恵氏と、チェロ奏者 佐藤麻衣子氏、ピアニスト 吉田敦氏の演奏とともにメッセージが紹介されていきます。
インターネットを通じて事前投稿されたゲストからのメッセージは、「友情、カップル、家族、プロポーズ、婚姻新婚旅行、赤ちゃん誕生、結婚記念日、誕生日」の8つに分類され、偏りがないよう1組づつ読み上げられます。
メッセージのテーマごとに異なる演奏にも注目です。
毎年好評だったミッキーマウス・ミニーマウスによる、メッセージに合わせて披露されるコミカルな動きもパワーアップ。
今年からミッキーマウス・ミニーマウス以外のキャラクターもメッセージごとに交代で登場し、ステージを盛り上げていきます。
ディズニープリンセスたちのマジカルモーメント
3部では、夢を叶えたディズニー・プリンセスたちの姿を見ることができます。
今年初登場となる『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルなどのディズニー・プリンセスたちが登場し、映画の名シーンを再現。
その演出もさることながら、プリンセスたちから発せられる歌声もポイントの1つ。
劇団四季ともディズニー・オン・クラシックとも違う、東京ディズニーリゾートだからこそ感じられる「そこにディズニー・キャラクターが生きている」という感動を、目で耳で、感じることができます。
フィナーレ
フィナーレでは、ミッキーマウス・ミニーマウスといったディズニー・フレンズの他、ディズニープリンセスなどの出演者が勢揃い。
9年間の歴史を感じさせる粋な演出に、涙を流すファンの姿も見られました。