ストライクフリーダムガンダム実物大 (C)創通・サンライズ
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新たなガンダムの聖地が今、生まれた!

実物大ガンダム立像(C)創通・サンライズ
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 TVアニメーション『機動戦士ガンダム』の放送から33年、東京お台場にできた「ダイバーシティ東京 プラザ」に18メートル等身大ガンダム立像が大地に立つ。
 「機動戦士ガンダム」シリーズの歴史と世界を体感できるスペース「ガンダムフロント東京」のオープンにあわせて、3年ぶりに再び「等身大ガンダム立像」が2012年4月18日、お台場に姿を見せたのだ。

 そもそも「等身大ガンダム立像」は2009年、ガンダム放送30周年を記念してバンダイナムコホールディングスが制作。緑あふれる東京を支援するグリーン東京ガンダムプロジェクトの一環として東京お台場の潮風公園に設置された。2010年から2011年には静岡県静岡市の東静岡駅広場で開催された模型世界市と静岡ホビーフェアに「リアルグレード1/1ガンダムゾーン」として出展。1分の1のプラモデルというコンセプトのもと、マーキングもプラモデルをイメージしたものに一新された。

 そして今回のガンダム立像は「リアルグレード1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT」として細部のディティールを強化し、足首、ひざ、ひじなどの関節部分12ヵ所に円形パーツを追加。「マグネットコーティング」を施した、最終決戦バージョンとして、新たにデザインがほどされている。56ヵ所の発光ギミックと全身14ヵ所のミスト噴射ギミックのほか、頭部が上下左右に稼働し、なんと今回はコックピットが解放。中に乗っているアムロの姿まで見ることができるのだ。