輝ける女性をテーマにトークを行った小雪
「BVLGARI AVRORA AWARDS(ブルガリ アウローラ アワード)」発表セレモニーが8日、東京都内で行われ、女優の小雪とキャスティングディレクターの奈良橋陽子氏が登壇した。
本賞は、文化、芸能、芸術、政治、医学、社会貢献などさまざまな分野から比類なき才能と創造性に輝く10人の女性を選出するもの。国際女性の日でもあるこの日、同賞のコンセプトに賛同する小雪と奈良橋氏が、“輝ける女性”などをテーマにトークを行った。
2人は2003年に公開されたハリウッド映画『ラストサムライ』で共に仕事をした仲。それ以降「公私にわたりお付き合いをさせてもらっている」という小雪は「陽子さんは情熱的で人にパワーを与えてくださる方。いつもインスパイアされています」と紹介した。
また、3児の母である小雪は「子どもを持ったことで、社会というものを肌で感じるようになったし、人の助けを借りないと子どもを育てる作業は本当に難しいことだと痛感した」と語り「人に助けてもらっている分、人に還元していきたいと強く思うようになりました」と心境の変化も明かした。
一方、演劇界以外でもさまざまな活動をしている奈良橋氏は、この日、親のいない子どもが抱える社会問題に言及。日本で養子縁組の制度がうまく機能していない現状に触れ「私の活動を通して、恵まれない子どもたちのサポート、応援をしていきたい。言葉の励ましだけでなく、どのお子さんでも夢を持てる状況をつくってあげたい」と熱い思いを語った。
これに大きくうなずいた小雪は「(社会問題に)興味を持っていても、具体的な行動に移していける人は数パーセント。私も、被災地の人に出会ったり、親が居ない人たちに(募金などで)間接的に金銭的な支援をしているけど、実際に陽子さんのように直接的に手助けする活動がアクションの第一歩になると思う」とコメントした。
小雪は「将来的には、私たちはお互い表現する仕事をしているので、親が居ない子どもたちに、演じることを通して職業体験をさせてあげたりすることできるのでは…と、(2人で)プロジェクトについて話しています」と具体的な構想があることも明かした。
本賞の授賞式は11月29日に開催される。
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