新曲「エコー」が「重版出来!」の主題歌に決定したユニコーン
女優の黒木華が主演し、4月12日にスタートするTBSの火曜ドラマ「重版出来!」の主題歌に、5人組ロックバンド・ユニコーンの新曲「エコー」が決定した。楽曲は、ドラマのためにボーカル、ギターの奥田民生が作詞作曲を手掛けた書き下ろしとなる。
『月刊!スピリッツ』(小学館刊)に連載中の松田奈緒子氏による人気コミックが原作のドラマは、コミック誌「週刊バイブス」の新人編集者・黒沢心(黒木)が、一癖も二癖もある編集部員や漫画家たち、営業担当、書店員たちを巻き込んで仕事に打ち込む姿を描く群像劇。
キャストは連続ドラマ初出演の黒木をはじめ、オダギリジョー、坂口健太郎、荒川良々、小日向文世、滝藤賢一、要潤、永山絢斗、ムロツヨシ、高田純次、安田顕、松重豊といった個性豊かな面々が集結している。
ユニコーンのドラマタイアップは昨年1月期のフジテレビ系「残念な夫。」以来約1年3カ月ぶり。楽曲はそこはかとない哀愁とポジティブな世界観が混在したユニコーンらしいミディアムナンバーに仕上がっており、「日々さまざまな苦難に立ち会いながらも前向きに立ち直り明日へ向かう」といった歌詞がドラマの世界観ともシンクロしている。
奥田は「久しぶりのユニコーンなので、真面目に作りました」とコメントを寄せた。「エコー」の発売日は、現時点では未定となっている。
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