甲冑姿で場内を練り歩いた深水元基
NHK大河ドラマ「真田丸」に福島正則役で出演中の深水元基が30日、千葉県千葉市で開催された「ニコニコ超会議2016」のNHKブース「超・真田丸」に登場。劇中の甲冑(かっちゅう)姿で会場内を練り歩いた。
深水は「この格好を見て『福島正則だ!』と声を掛けられるのがうれしいです。まだ『真田丸』にはこの格好では登場していないのですが、歴史の好きな人は分かるんだなと思って」とさわやかな笑顔を見せた。
水牛の角をあしらった大きなかぶとと長いやりが目立つ。深水は「かぶとはやっぱり重いですよ」としながらも、「会場の熱気もあって暑いですが、その分楽しいです。皆さんがいらっしゃるので」とファンとの交流を存分に楽しんでいる様子。
中には「『すごい濃いキャラクターの人がいる』『ラスボスだ!』と声を掛けてくれる人もいました」と笑いつつ、「もちろん言ってくだされば、ツーショットも撮りますので!」とサービス精神旺盛な一面も。3回目の練り歩き出発前には、観客と共に「いざ出陣じゃ!」と拳を突き上げて宣言し、会場を盛り上げた。
ドラマの撮影については「お酒を飲むシーンが多かったですね。巨大な升でたらふく頂きました。1リットルぐらいは飲んだかな」と述懐。「酒は強いんですか?」と突っ込まれると「好きで飲みますけど、(本物の)福島さんほどは飲まないかな」と笑った。
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