「THE DERBY CASTLE 開城式」に登場した草刈正雄
JRA「THE DERBY CASTLE 開城式」が23日、東京都内で行われ、俳優の草刈正雄が登場した。
「THE DERBY CASTLE」は“ダービーの歴史と伝統が集う 競馬エンターテインメントの城”をコンセプトにした期間限定のテーマパーク。
草刈は、馬とのエピソードを聞かれると「僕は時代劇をよくやらせてもらうので、馬に乗る機会が多いんです。今は『真田丸』をやらせてもらっていますけど、31年前に『真田太平記』という時代劇ドラマがあって、その当時の馬は競走馬なんですよ。あまり調教されていないものですから、僕ら俳優は落とされてました。よくけがをしてました」と当時の苦労を明かした。
「最近は娘さんとも共演されていますが、親子で出る気持ちは?」と質問されると、「ちょっと照れくさいんですけどね。彼女が『パパどうしても』と言うと、はいはいってなっちゃうんですよね。(共演は)緊張します」と父親の顔をのぞかせた。
また「タレントの関根勤さんが心臓の手術をされましたが」と振られると、「同年代ですからね、気にはなるよね」とコメント。
現在は過酷な撮影が続いているというが、自身の体調面については「今のところは大丈夫。食事とかは気を付けている。しょうがないよね。年取るわけだから」と話した。
関連記事