2016年7月9日、東京ディズニーシーのハンガーステージがリニューアルを迎え、新レギュラーショー「アウト・オブ・シャドウランド」がスタートします。
「アウト・オブ・シャドウランド」はプロジェクションマッピングの技法を取り入れ、出演者が生歌を披露する本格的なミュージカルショー。
内気な主人公「メイ」が成長していく姿を描いた新ショーの、見どころと魅力を速報でお届けします。
最新の技術と18名の出演者が息づく、本格的なミュージカルショー
プロジェクションマッピングや立体的なステージなど、最先端の技術を導入
「アウト・オブ・シャドウランド」の見どころのひとつは、プロジェクションマッピングの技術が導入された舞台です。
森、滝、炎の中の戦いなど、ステージに映しだされる背景が物語に合わせて多様に変化し、出演者の細やかな動きにも連動して光ります。
さらに、ステージが80度傾斜してせり上がる空中パフォーマンスのシーンも。
観客に重力の存在を忘れさせ、新鮮な角度から立体的な舞台を楽しませてくれます。
渾身の生歌と演技が楽しめるミュージカル形式
「アウト・オブ・シャドウランド」は、18人の出演者によるハイレベルなパフォーマンスが盛り込まれているのも見どころです。
物語はミュージカル形式で進行し、出演者が渾身の生歌と演技を見せてくれます。
劇中で歌われる楽曲『Jungle Safari ジャングルサファリ』『MOSHIKASHITE もしかして』『True Self 本当の自分』の制作には、シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキ氏も参加。
2014年夏に日本での音楽活動を休止し、ロサンゼルスの音楽大学でミュージカル音楽を学んだ同氏の復帰作となります。
繊細な心の動きを前向きに捉えた、彼女らしい歌詞にも注目です。
その他、アクロバットやワイヤーアクションなど高度なパフォーマンスも取り入れられ、目からも耳からも迫力のある演目に仕上がっています。