(左から)山口馬木也、愛原実花、相葉裕樹、大湖せしる
ミュージカル「グレイト・ギャツビー」の公開舞台稽古および囲み取材が1日、東京都内で行われ、出演者の内博貴、相葉裕樹、愛原実花、大湖せしる、山口馬木也と演出の錦織一清が出席した。
F・スコット・フィッツジェラルドの傑作文学をオリジナルミュージカル化した本作は、1920年代のアメリカを舞台に、“真実の愛”を求めた1人の男の悲しくも美しい破滅の物語を描く。
主人公ジェイ・ギャツビーを演じる内は「もう少し時間があったらうれしいなと思うところも正直ありましたが、錦さんのおかげで現場の雰囲気も良く、一丸となってやってこられたので本番が楽しみ」と期待を寄せた。
本作で5回目のタッグとなる内について、錦織は「『オダサク』という舞台を経て、だんだん頼もしさが出てきた。どちらかというと普段は僕の方が弟のような存在。内もずいぶん大きくなったんだなとうれしい」と褒め、内も「錦さんに演出をつけてもらうときは信頼して信じてやってこられた。今のお話しもうれしいしありがたいし、それを自信に変えて本番に挑めたら」と培った信頼関係を示した。
「ザ・オダサク 愛と青春のデカダンス」で内と夫婦役を演じた愛原が「今回は長年思っていただくというすてきなお役をいただき、中途半端だと内さんのファンに殴られてしまうんじゃないかと不安だった」と語ると、すかさず内が「なんでやねん」と突っ込んだ。内は「前回は嫁さん役だったこともあって、彼女はどう思っているか知らないけど、僕は案外すんなりいけたのではないかと思っています」と稽古を振り返った。
また、内は演じるギャツビーについて「いちずに女性のことを愛せるところが魅力」とし、自身がいちずに愛せる女性の存在については「いたらいいんですけど。20代最後の舞台をこの『ギャツビー』で締めくくって、30ぐらいになった時にそういう女性が現れたらいいなと思っています。(可能性は)今のところ0.5パーセントぐらい」と語り、苦笑いを浮かべた。
舞台は2日~10日、都内、サンシャイン劇場で上演。その後、名古屋、京都、神戸を回る。
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