挫折続きのピアニストの妻を演じる尾野真千子
テレビ朝日系木曜ドラマ「はじめまして、愛しています。」の親子試写会・舞台あいさつが11日、東京都内で行われ、出演者の尾野真千子、江口洋介、速水もこみち、坂井真紀、余貴美子、藤竜也ほかが出席した。
ドラマは、挫折続きのピアニストの妻(尾野)と、自他共に認めるお人好しの夫(江口)という結婚10年になる子どものいない夫婦が、突如5歳児の親になる。過酷な条件が課せられる特殊な養子制度を題材に「本当の家族とは何か」という普遍的なテーマに挑む。
尾野演じる美奈が自宅で便器に向かって叫ぶというストレス発散法が印象的に描かれている。尾野自身の発散法は「寝ます。寝ると次の日に何もかも忘れられる。だからというわけではないですが、寝かせてくださいとスタッフの皆さんに言いたい。嫌なことも忘れるから」と含み笑いを浮かべ、スケジュールの過酷さをにおわせた。
ドラマが「はじめまして」から「愛しています」と伝えるまでを描くことにちなみ、自身の愛情表現として尾野は「愛していると思っている人とは話します。親とか兄弟、旦那もそう。話すのが好きなので」、江口は「お互いの良い距離感を見つける」と語り、速水が「料理を作ることが一つの愛情表現」と答えると会場から笑いが起こった。
また、実際の「特別養子縁組」を望む夫婦が6カ月以上に及ぶ試験期間を課せられ、親子になるための審査を受けることから、6カ月を懸けてやってみたいことについて尾野は「結婚してからお仕事が続いてずっと一緒にいるということがあまりないので、6カ月一緒にいて主人と同じ趣味を共有したい」とけなげな思いを明かした。
ドラマは14日午後9時から毎週木曜日に放送。
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