ひとりの夢。
ワンマンとは「ウォルト・ディズニー」その人です。
初代「ワン・マンズ・ドリーム」(1988年4月15日~1995年9月3日)のコンセプトを引き継ぎ、2004年7月3日にはじまったレビューショー「ワンマンズ・ドリームII-ザ・マジック・リブズ・オン」が2019年12月13日(金)をもって終了します。
このショーの思い出を東京ディズニーランドファンの方に語っていただきました。
このショーの思い出や好きな所はどこ?
●初代のショーも見ていたというAさん。
- すごいですね。
A「いえ、実際には一度しか見ていないです。それもアリスのイモ虫シーンがあった後半のものです。(初期はおしゃれキャットとわんわん物語のシーンもあったそうです。)
終了後もCDを聞いたり、発売された映像を見ていたので、ワンマンズドリーム2として復活すると聞いた時はすぐに見に行きました。
オープニングとフィナーレがほぼそのままで、手を合わせて泣いたのを覚えています。顔がよければ~の歌詞では、音階が下がっていくところが面白いですよね。また見られて嬉しかったです。」
●来園するたびに抽選席や自由席で鑑賞するというBさん。
「ピーターパンがピクシーダストをまくと、ピーターパンとウェンディがすぅーっと空中に舞い上がるところはいつも感動します。
この時と、オープニングの花束が白黒からカラーになる瞬間に、客席から歓声があがるのも大好きです。」
●小さな子どものいるCさん。
C「子どもは蟻のダンスシーンが好きでよく真似をしています。長く待たずに見られるので抽選はありがたいですね。」
A「私は抽選制になる前のほうがよく見に行ってました。時間が合えばという感じで。」
B「ゲストが増えたので、抽選も仕方ないと思いますし、今後は他のショーでもそうなるのだろうと思います。」
C「アトラクション派の人もショーの魅力にハマるかもしれないですよね。」
C「ヴィランズのシーンは子どもは少し怖がっていましたが、蜘蛛は好きみたいです。」
- 蜘蛛は初代にもいたんですよね。
A「そう、そのイメージのまま新しい映画要素も加わったんですよ。バグズ・ライフはトイ・ストーリーに次ぐピクサー映画でしたよね。」
- 映画といえば、このショーをみると改めてミッキーマウスは映画の大スターだと再認識しますよね。
A「ハリウッドでセレブが出てくるシーンは、雨に唄えばをモチーフにしているんですよ。」
C「そういう事を大人になってから知るのも、東京ディズニーランドのいい所ですよね。」