完成度の高さに感動必至!一糸乱れぬ演舞は必見

第60回東京高円寺阿波おどり/8/27(土)・28(日)

・昨年の人出 約86万人
・露店約50店

開催60年の節目を迎える東京・高円寺が誇る伝統の阿波踊り

昭和32年から開催され、今年で60回を迎える「東京高円寺阿波おどり」。

長い歴史と伝統を誇る、日本三大阿波踊りのひとつだ。地元・高円寺の阿波おどり連をはじめ、杉並区はもとより都内、さらには全国各地からエントリーした一般連など、のべ160連余りが参加する。

各連の個性溢れる踊りはもちろん、セシオン杉並及び座・高円寺にて行われる舞台公演(有料)は沿道で見る踊りとは趣きが異なるので必見。

今年は大会の節目を記念し、高円寺駅周辺の配電用地上機器(通称トランスボックス)に阿波おどりなどのデザイン画をラッピングし、さらに祭りを盛り上げる。

当日は屋台ブースも多数出店するので、お祭り気分を満喫しながら踊り子たちによる華麗な演舞に酔いしれよう。

TOPIC

全国屈指の実力派連が数多く出場する。沿道で踊り手の熱気を感じつつ、迫力のあるパフォーマンスをじっくり眺めよう。

毎年常連参加の実力者たちに迫る!

高円寺阿波おどり連協会に所属する連は現在全30連。ハイレベルなパフォーマンスを披露する注目度満点&実力派の連を紹介!

葵新連

大人顔負けの団扇さばきの子供踊りと、優雅で粋な大人の踊りを、独特の鳴り物が包み込む。

江戸っ子連

徳島の「正調阿波おどり阿呆連」の弟子として、阿波の心と音にこだわり続けている。

志留波阿連

「子どもから大人までみんなで楽しく踊ろう」をモットーにエネルギッシュな踊りを披露する。

粋輦

団扇や扇の振り方が連独自。他連とは違う一拍拍子の音など“粋”を追求した踊りを披露する。