人気ダンス&ボーカルグループ・三代目J Soul Brothersの小林直己、岩田剛典、登坂広臣の3人によるプロジェクト「THE Sharehappi」が出演する、江崎グリコのポッキーの新TVCMが9月1日から全国でオンエアされる。
「THE Sharehappi」の3人が“伝道師”となって、ポッキーを分かち合うことで生まれる楽しさや喜びを届ける同広告シリーズは昨年9月からスタート。
今回のCMは、「デビュー」篇、「教室」篇の2パターン用意されており、「デビュー」篇では、花火をモチーフにした華やかな世界観のもと、3人がフリースタイルのダンスと“シェアハピポーズ”を披露。続く「教室」篇では、3人が、とある共学高校のクラスにサプライズ訪問を敢行。まさかの登場で歓喜に沸く生徒たちと一緒に、ノリノリでシェアハピダンスを踊る3人の姿が、臨場感あふれるリアルドキュメントで描かれる。
「教室」篇の撮影は、千葉県内にある実際の高校の教室で、学校の夏休み期間中に行われた。協力してもらう生徒たちには事前に、「“ひと夏の思い出作り”をテーマにしたポッキーのCM撮影」と告げ、生徒たちだけで新しいダンスをするというダミーの絵コンテまで用意する徹底ぶり。3人の登場を知っているのは、一部の先生のみという完全サプライズだった。 突然教室のドアが開き、3人が姿を現すシーンでは、驚いた生徒たちから「えっ!?」「キャー!」「ウソ!」「マジかよ!」とどよめきの声が上がった。
メンバーが三手に分かれて、生徒たちにダンスを教えるシーンでは、岩田が直接生徒の指の握りを直したり、登坂がうまく踊った生徒にハイタッチを求めたりするなど、親しみやすい“素”の笑顔で積極的に交流を図った。そんな中、異彩を放っていたのが、男子生徒ばかりが集まった小林のパート。廊下の窓際に全員一列に立たせると、「もっと腹から声出して!」「最初に6回腹筋してから踊るぞ!」などと、体育会系のノリでビシバシ指導。監督のOKが出た直後、1人の生徒を全員で胴上げして喜ぶ場面も。あまりにもコミカルなシーンの連続に、現場は大爆笑に包まれていた。