受賞に笑顔を浮かべる指原莉乃

 美しいヘアスタイルの著名人に贈られる「BEAUTY WEEK AWARD 2016」授賞式が30日、東京都内で行われ、指原莉乃、神田沙也加、西川史子が登壇した。

 “ツヤツヤロング部門”を受賞した指原は「私なんかでいいんだろうかと思う」と恐縮しつつも、「私の名前が誰かの口から挙がったということがとってもうれしい」と喜びを語った。

 囲み取材で、髪に対する特別なケアを問われた指原は「申し訳ないけど本当に何もなくて…」と苦笑い。西川から「何か言いなさいよ」と突っ込まれるも「ちゃんと乾かしているぐらい」と語り、これが“美にまつわる賞”ということについても「申し訳ないという気持ち」と謙虚に言葉を重ねた。

 一方“リッチカラーショート部門”を受賞した西川は「家の目の前に美容院がある。歩いて本当に5秒で着く。それが私にとってもいい。週に2回ぐらい行って、セットしてもらったりしている。週に1万円以上はかけてます」と明かした。

 “恋をするとキレイになる”という話題でも、指原は「私、別に、好きな人にかわいいと思われたいとかがないので。もし好きな人ができても(美容で)気を付けるとかは本当にないです」と話し、理想の相手は「何でもいいよって言ってくれる人がいい」と語った。

 対する西川は「私は、もらってくれるならもう誰でもいい」と投げやりモード。最近の恋については「この年ならこの年なりに近寄ってくれる人がいるのでそういう人を大事にしようと思う。(相手は)真面目な人が多い。一人で生きていくのもどうなのかと思うので」と語った。

 一方「まだ結婚とかを考える年齢じゃない」と話す指原に、西川は「早く結婚したほうがいいよ。今のうちだよ」とアドバイス。「なにそれ怖い」とビビる指原に、西川は「売れっ子のうちに決めないと、多分あとはカスしかいないよ」と畳み掛け、これには指原も「気を付けます」と苦笑いだった。

 結婚時期については「何歳とか決めていない」という指原だが、「AKB所属中に電撃結婚もあり得る?」という質問には「人に迷惑をかけないならそれもいいかな。むしろ、秋元(康)さんは『結婚してやめろ』と言ってきますね」と明かした。