29日から全国でオンエア中の、低刺激洗浄料「ミノン」洗浄シリーズの新CM「彼と買い物」篇で、女優の大島優子と俳優の坂口健太郎が共演している。
映画監督のタナダユキ氏が描く「ミノン」洗浄シリーズの第6弾となる今回のCMでは、「肌とやさしさのあいだに。」というブランドメッセージのもと、恋人同士の何気ない日常のワンシーンが描かれている。
このCMは、大島が演じるOL・中島麻子と坂口演じる恋人の遼介の、ショッピングセンターでの休日デートからスタートする。ドラッグストアで愛用の「ミノン」を手に取った麻子が「遼ちゃんも買っとく?」とたずねると、遼介はふいに「1個でいいんだよね? 一緒に暮らすと」とポツリ。2人の将来を予感させる発言に、思わず戸惑う麻子は、帰宅後のお風呂上がりに、「ミノン」を詰め替えながら「あれって、本気かなぁ?」と呟きながら遼介の言葉を思い出す…というストーリー。
前回のCM撮影以来、約1年ぶりに顔を合わせた大島と坂口。撮影の合間には、開店前のレストランのショーウインドーに並ぶメニューを見て、「あれ、おいしそう」「食べ物は何が好き?」などと談笑する一幕も。また、「あれって、本気かなぁ?」と呟くシーンでは、徳島出身という役設定がある大島の自然な阿波弁に、方言を指導する先生から「何も言うことありません。ばっちりです!」という絶賛の声も上がった。
撮影後のインタビューでは、遼介のプロポーズともとれる「1個でいいんだよね? 一緒に暮らすと」というせりふについて、坂口は「ふとした瞬間に出る言葉って、自分が思っている以上に心に響くことってあるんだなと思いました」とコメント。
大島も「あれ、いいですよね。ドキッとします」と話し、同じようなせりふを言われたら?という問いには「『じゃあ、楽しみに待ってるね』って言おうと思います」と笑顔を見せた。さらに、プロポーズはするよりされたいという大島は「遼ちゃんのように自然な流れの中で、さらっと、ふわっと言ってもらえたらいいなと思います」という願望を明かした。
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