三谷幸喜作「大地」に出演する大泉洋
「PARCO劇場お披露目&オープニング・シリーズ記者会見」が15日、東京都内で行われ、渡辺謙、三谷幸喜氏、大泉洋、宮沢氷魚、宮藤官九郎氏、天海祐希、山本耕史ほかが登場した。
渋谷PARCOの建て替えのため、2016年から休館していたPARCO劇場が24日に開場する。こけら落とし公演に続くオープニングシリーズとして、3月から渡辺主演の「ピサロ」や「三谷幸喜 三作品 三カ月公演」など、全14作品が1年2カ月間にわたって上演される。
6月に開幕する三谷作品の第1弾「大地」に出演する大泉は「演劇を北海道でやっていた20歳の頃に憧れていたPARCO劇場に、ついに出るのかと思うと感慨深いものがあります」と心境を語った。
舞台の抱負を聞かれると、「どんな話かも、何にも知らされていないんです。脚本家(三谷)は『全て私の頭の中にある』とおっしゃっていましたが、僕は頭の中にすらないと思っています」とぼやいて笑いを誘った。
同じく「大地」に出演する山本は「僕は(同劇場への出演は)3作品目になりますし、客席からエネルギーをもらう側として、いろんな俳優さんの作品も見に来ていました」と思い出を回顧。「今回はエネルギーを届ける側として、いい形で皆さまに(作品を)届けたいです」と意気込みを語った。
東京2020大会の最中に三作品が公開される三谷氏は「ライバルの東京2020大会に負けない秘策は?」との問いに、「ないです。敵は相当強大なので、そんなときに作品を上演しようと思ってくださった恩義に応えたいなと思っています。ただ出演者の中には東京2020大会の聖火ランナーをやるやつもいて、それはちょっと許せないなと思います。裏切りやがって」と嘆いて笑わせた。
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