俳優の山田孝之が出演する、ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアの新CM「山田孝之と5人の絆」篇が、28日からオンエアされている。
このCMは、PlayStation4用ゲーム「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」の新CMとなっており、2003年に発売された「コール オブ デューティ」シリーズを、プライベートでも5年以上にわたってプレーしているという山田が、“俳優・山田孝之”という設定で登場。地球と宇宙をまたにかける大スケールの戦場を舞台に、山田が大学生や花屋の店員ら5人の仲間とともに、武器の代わりにコントローラーを手に、ヘリコプターや爆撃、銃撃のごう音がとどろく戦場で戦う。そして互いに声を掛け合いながら抜群のチームワークで勝利を収め、帰還するというストーリーだ。
「コール オブ デューティ」シリーズの大ファンだという山田は、ゲームの魅力について「大人数でもプレーできるので、チーム戦の楽しさやみんなで団結してやるところが最高に面白い」と力説。さらに、「『コール オブ デューティ』をきっかけに生まれた仲間との絆は、ゲームの世界でもリアルな世界でも結束しています。『常に仲間がいる』という感覚です」ともコメントするなど、ゲーマーとしての顔を見せた。
撮影中にも、そのゲーム愛が垣間見える場面がちらほら。テレビ画面の前で「コール オブ デューティ」をプレイするシーンでは、コントローラーの巧みな指さばきを披露し、さらに本番で一発OKが出たあとも、しばらくモニターを見つめ続けていたという。
「基本、家では1人ですし、みんな仕事をしているので夜に集まって、朝までプレーしています」と、普段から俳優仲間とゲームにのめり込んでいるという山田。さらに、ゲーム話で盛り上がったオフ会の帰り道では「誰かが『おい、道の真ん中を歩いて大丈夫か!』と後ろから注意すると、みんな一斉に陰に隠れたり、道でほふく前進したり、アイコンタクトで前に進んだりしていました(笑)」と楽しそうに振り返った。また、解散時には「『じゃあ戦場で!』と言って解散して、またゲームで再会しました(笑)」と、筋金入りのゲーマーであることをうかがわせるエピソードまで飛び出した。