JP日本郵政グループの「2017(平成29)年用 お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」が1日、東京都内で行われ、昨年に引き続きコミュニケーションパートナーを務める嵐から大野智、相葉雅紀が出席した。
コミュニケーションパートナー2年目を迎え、大野は「1回目のCMに出させてもらった時から1年以上たって、あっという間だなと思いました。年賀状で子どもの時にすごくワクワクした気持ちをよみがえらせてもらっていいです」と喜びを語り、相葉も「日本の文化ですから。それを5人で。大役ですから光栄に思っています」と語った。
この日、お披露目された新TV-CM「年賀状onステージ・登場」篇は、大観衆が集まる駅前広場に停車したトレーラーから登場した嵐が、トークやコール&レスポンスなどでファンとコミュニケーションを取りながら年賀はがきの販売開始のニュースをアピールする。相葉は「楽屋にいる時から声援の練習が聞こえてきて、すごくテンション高く入ることができました」とエキストラへの感謝を述べた。
今年の年賀状について相葉が「メンバーに出そうかな。でもメンバーは住所を教えてくれないんです。お歳暮を送りたいと言っても『事務所に送っておいて』と言われる」とこぼすと、大野は「いろいろな問題があるでしょ」とばっさり。すかさず「なんで!? 俺(個人情報は)漏らさないよ」と食い下がる相葉に「いや、もう手渡しでいいと思う」とかたくなに断り笑いを誘った。
また、大野は今年1年を「個人的にお芝居の仕事をたくさんやらせてもらった年だなと思います。5人でも9年ぶりにアリーナツアーをさせてもらって、まだ終わっていないけど充実した1年でした。年男でこんなに忙しい日々もなかなか送れないと思うし、うれしかった」と振り返り、相葉は「5人でのイベントやライブを多くできた年。個人的にも新しい番組が始まったり。毎年チャレンジです」と充実感をのぞかせた。