業績好調のPPIH(旧ドンキHD)、30期連続の増収増益もみえてきた

パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(旧ドンキホーテホールディングス)は、2月5日、2020年6月期第2四半期(19年7月~12月、2Q)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比67.3%増の8587億円、営業利益は50.3%増の451億円、経常利益は28.9%増の455億円、当期純利益は22.3%増の288億円。2Qとしてはこれまでの最高益を叩き出し、増収増益記録も継続した。

主力のディスカウントストア事業の売上高は5609億円で11.4%増加したものの、営業利益は281億円で4.7%減。天候不順や消費増税、韓国人観光客の減少による影響もあり、売上高成長率はドン・キホーテ既存店で0.7%減、MEGAドン・キホーテで0.4%減となった。

総合スーパー事業は売上高が2605億円、営業利益が100億円。業態転換により店舗数は減少しているが、衣料品や住居関連品が好調に推移し、売り上げをけん引した。ただ、ディスカウントストア事業同様の要因で売上高成長率は0.2%減だった。

テナント賃貸事業は売上高が297億円で216.2%増、営業利益は67億円で390.3%増。ユニーが連結子会社になったことで昨年の数字を大きく押し上げた。店舗は19年12月時点で700店舗を達成。内訳は国内655店、海外45店。海外事業はASEAN地域を中心に出店が拡大しており、年内にマレーシア、再来年にグアムに進出する予定だという。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます