Apple Computer創業のガレージと、故スティーブ・ジョブズの自宅
続いては、こちらもApple好きには外せない場所です。
まずは、「Apple Computer」(以前の社名)が誕生した“ガレージ”です!
そう、Appleは何と小さなガレージで始まったんです。それが今や世界一の企業ですからね!
初めて見る方も多いと思いますが、Appleファンにはおなじみの風景です。
40年ほど前、スティーブ・ジョブズと僚友スティーブ・ウォズニアックが「Apple I」を開発しました。その後、製品として販売されたとき、このガレージから運び出されていたそうです。
その後、iMac、iPod、iPhone、iPadなど、僕たちの生活を変えることになった様々な製品の始まりがこのガレージからだったというだけで、ものすごく感慨深いです。
行ってみたらそこは閑静な住宅街で、周りの人は普通に生活をしているのを見て「これだけすごい場所なのに、なんでみんなそんなに普通なの?」と、自分たちのテンションとのギャップに驚きました。
まあ、地元の人にしてみたら日常の風景ですから、そりゃ普通ですよね(笑)。
建物自体は歴史がある割にすごくキレイで、「撮影目的で敷地内には入らないように。カメラが作動中ですよ」という看板が立っていました。やはり熱狂的なファンが多く訪れるので、観光スポット化してるんですね。
そして、スティーブジョブズの自宅にも行きました。こちらには家の中に人がいるようで、まだ誰かが住んでいる様子でした。
庭にはリンゴの木が植えられていました。ちなみにジョブズは、若い頃にリンゴばかり食べていたことがあったそうですよ。
では、Appleの象徴であるガレージと、ジョブズの自宅を訪れたときの様子を映像でご覧ください!(興奮気味でスミマセン)
Appleはここで生まれた! ガレージとジョブズの自宅を往訪!
というわけで今回は、iPhone芸人としてAppleファン聖地巡礼を楽しんできました。
Appleやスティーブ・ジョブズの歴史をたどると出てくる、パロアルトやクパチーノなどの地名をリアルで見かけるたびに一人でテンションが上がり、ただ街を移動しているだけで興奮する旅でした。
他にも、ジョブズが行きつけだったというレストラン「II Fornaio」でご飯を食べたりと、Apple漬けの旅になりました。
旅から戻った今でも余韻が残ってます……。