クルージングへの憧れを語る萬田久子

 「プリンセス・クルーズ プロジェクト・アンバサダー」プレス発表会が1日、東京都内で行われ、2017年のプロジェクト・アンバサダーに選ばれた田中雅美、山本侑貴子、萬田久子、伊藤緋紗子、佐伯チズが登壇した。

 来年、実際にプリンセス・クルーズに乗船予定の5人。どのような経験をしたいかという問いに萬田は「若いころは大人になったらクルージングもしてみたいと思っていました。気がついたらすっかり大人になったので落ち着いた雰囲気を楽しみたいと思います」と昔からの夢を語り、「よく旅をする人から、『国を訪れるのではなく、その国が自分を訪れるような感覚だ』とおっしゃっていたことがあって、その感覚を実感したいです」と笑顔を見せた。

 クルージングでの出会いも期待しているかと聞かれると萬田は「1人で飲んでたら声をかけられたりするのもいいし、声をかけるのもいいですよね」と答え、記者から「萬田さん、ナンパするんですか?」と声が飛ぶと「この歳になったらそりゃあするでしょう」といたずらっぽく笑い会場は笑いに包まれた。「クルージング中だけの恋っていうのも大人っぽくていいですね。また違うところでは、違う人とお付き合いするの」と自身の中にある恋愛観をのぞかせた。

 来年の抱負について話が及ぶと萬田は「実は、来年は節目の年で、19歳でミス・ユニバース、29歳で出産、39歳で大きな舞台、49歳で事務所を設立と節目の柱があるんです。だから来年も思い出に残ることをしたいな」と飛躍への意欲を見せた。