現実と幻想が織りなす、神秘に満ちた自然がテーマ! 「マジックリアリズム」ファッション
ファッションアーティストのカルロッタ・マリポーサとホセ・キャリオカ、パンチート
ロストリバーデルタのファッションアーティスト、カルロッタ・マリポーサのファッションテーマは、豊かで神秘的な自然をモチーフにした「マジックリアリズム」ファッションです。
「ファッショナブル・イースター」では、グーフィー、マックス、ホセ・キャリオカ、パンチートが「マジックリアリズム」のテーマのコスチュームを着ています。
「マジックリアリズム」という言葉をはじめて耳にする方も多いかもしれませんが、これはカルロッタによる造語ではなく、れっきとした芸術表現技法のひとつだそうです。
幻想的な蝶のモチーフに、ロストリバーデルタの深い森をイメージしたリアルな葉のような緑の衣装は、まさに「マジックリアリズム」、つまり魔術的な要素と現実的な要素の融合したファッションです。
ちなみにマリポーサとはスペイン語で「蝶」を意味し、カルロッタは蝶の片羽根を模したマスクをし、彼女のデザインしたファッションにも至るところに蝶のモチーフがあしらわれています。
神秘的なロストリバーデルタにぴったりのファッションテーマですよね。
そんな彼女ももちろんミステリアスな女性ですが、なぜかパンチートのフルネームを呼ぶことに強いこだわりを持っています。
2015年も2017年も、スチームパンクに対して「錆臭い機械文明」と言ったり、やはり自然と機械は相入れないのか当たりが強いのが見ていて面白いです。
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