夫は千葉ロッテマリーンズの涌井秀章選手、押切もえ

 「アクティブヘルシー」第1号認定記念 アスリートブレーンズ推奨商品認定発表会が20日、東京都内で行われ、モデルで作家の押切もえ、元陸上選手の為末大氏と朝原宣治氏が登場した。

 プロ野球千葉ロッテマリーンズの涌井秀章選手と結婚したばかりの押切は、「アスリートのご主人と結婚してみてどうですか?」と振られると「気を使い過ぎず、いつも私が自然でいることが大事かなと思いますね」と笑顔で答えた。

 また、「あまりケアしすぎても…と思うんですけど、どうなんでしょう?」と元アスリートの為末氏と朝原氏にアドバイスを求めると、為末氏は「かみさんはスポーツを全然やってなかったんですけど、むしろ気にしてもらわない方が楽だったので、無関心なくらいがちょうどいいんじゃないですか」と回答。

 一方の朝原氏も、「無関心までいくとちょっと寂しいけど、細かく言われるのはイラっとするかもしれないですね」とアドバイスを送ると、押切は「じゃあ、イラっとされないくらいで、無関心よりはちょっと(関心がある)…という中間を保っていきたいと思います。勉強になりますね」と心得ていた。

 「ご主人に、具体的にはどんなことをサポートしてる?」と質問されると、「自信を持って言えることは少ないんですけど、食事の面では、おうちでご飯を食べる時は、私も勉強してどういうものがいいとかを学んで提供するようにしています」と明かした。

 さらに、「主人が今どういう体調かなとか、直球で聞かずに何気なくやんわりと観察して、こういう栄養が必要なのかなとか…(察している)」と語り、家庭での良妻ぶりを披露した。

 また、朝原氏が「子どもがいるのは、選手として大きな力の糧になると思う」と語ると、押切は「参考にします」と夢を膨らませていた。