イベントに登場したベッキー

 「LINEゴールデンウィーク キャンペーン」発表会が27日、東京都内で行われ、ゲストとしてタレントのベッキーが登壇した。

 このたびベッキーは、年末年始の「LINEお年玉」キャンペーンに続き、「LINEみどりくじ」のアンバサダーに就任。同キャンペーンの当選金は「みどりくじ」を贈ったユーザーと受け取ったユーザーの双方が“半分ずつ”もらえるシステムで、ベッキーは「最近、分け合える、シェアというのが一つの流行ですが、気持ちを分け合えるというのはいいですね。一緒に幸せになれる気がします」と笑顔でアピールした。

 昨年始めに起きた「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不倫騒動で、いったんはLINEをアンインストールしたベッキーだったが、昨年末のイベント登場時には、再インストールしたことを報告。現在も愛用しているそうだが、司会からLINE友だちの人数を問われると「10人ぐらい、ちょっと少なめですみません。家族だったり、学生時代の同級生だったり、これから増やしていきたいと思うのですが…」と話した。

 「その中に芸能人の友人は?」と聞かれると「ほぼいないんですよ。深い意味はないんです」と苦笑い。報道陣から笑いが起きると「皆さんが笑ってくれてホッとしました」と頬を緩めた。

 一方、LINEで友だちになりたい芸能人としては「カンニング竹山さん」と挙げたベッキー。「事務所の先輩でもあるのですが、去年、私がバタバタしている時に、竹山さんが心配してマネジャーさんを通じて『(ベッキーの)LINEを教えてくれ』と言ってくれたんです。その時、竹山さんはハワイにいてあまりバタバタの内容を知らなかったみたいで…。いまちょっとLINEは(できません)と返しちゃったので、改めてつながりたいと思いました」と自虐交じりに振り返ると「優しい先輩です」と感謝した。

 イベントでは、スマートフォン版「LINE」アプリ利用者全員を対象に5月1日~5月7日の7日間、くじを贈ることで総額5億円以上・最大100万円が当たる「LINEグリーンウィーク」キャンペーンが紹介された。