COTTON USA AWARD 2017授与式が10日、東京都内で行われ、「世界で信頼されるCOTTON USAで快適な旅」をテーマに受賞した、佐々木蔵之介と平祐奈が登壇した。
受賞した感想を平は「日ごろからお世話になっているコットンに感謝したいです。今日の服もコットン100%なんです~」と和やかにコメントし、佐々木は「受賞の理由が、役者としての責任感と役作りへの真摯な姿勢だそうで、無事役者として成功できているのかなと感じています」と真面目な表情で答えた。
この日、1時間ほど前入りした佐々木は、コットン素材のバスローブやタオル、ベッドシーツなどが用意された部屋に驚いたそう。「早速、お風呂に入ってバスローブを着ました。着た瞬間に水分を吸い取る力に驚いて、『これ欲しい!!』って思いましたよ」と使用した感想を添えた。平がコットンで統一された部屋の中で気に入ったのはベッド。「3秒で寝られる!ってくらいサラサラで、気持ちよかったです。いい夢が見られそう」と興奮気味に答えると、会場は笑いに包まれた。
佐々木は冬にコットンが手放せない理由を「僕、静電気が大嫌いで大人げないくらい驚いてしまうんです。だけどコットンは電気も吸収してくれるから、できる限り冬はコットン素材にしています」とかわいらしい一面も。
平は旅行のエピソードを「小学2年生のころ、両親に『北海道に行くよ』って言われて飛行機に乗って、着いたら香港だったことがあります」と語り、香港に着いてから姉・平愛梨に電話をすると「よかったね~」と返答があったという。
何を求めて旅に行くのかという質問には、平は「パワースポットとか、神社に御朱印をもらいに行ったりすると元気をいただくこともできるし、心が豊かになるような気がしています」と旅の楽しみを披露。一方、少しでも時間が空くと、一人で旅に出てしまうという佐々木は「アクシデントを楽しみに行っている気がします。環境が変われば自分が環境に合わせなければいけなくなるけど、そういうのも楽しいと思えるんです」とトラブルにも寛容な一面を見せた。