新型コロナウイルスでハロウィンの楽しみ方も変わりそうだ

国内最大級オトナ女子向けメディアアプリ「LOCARI」を運営するWondershakeは、「2020年のハロウィンの予定に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。

今年のハロウィンの過ごし方について尋ねたところ、「特に何もしない」が52.7%で最も多く、「ハロウィンイベント(リアル)に参加する」は11.6%、「ハロウィンイベント(オンライン)に参加する」は1.0%という結果になった。街中に繰り出したり、リアルイベントの参加を避ける傾向にあるようだ。「その他」には家族で過ごすという声が多くあり、子どものいる人は「子どもに仮装をさせる」という回答が複数あった。

昨年のハロウィンはどのように過ごしたかを聞くと、「特に何もしなかった」との回答が62.0%だった。昨年に比べて今年は「特に何もしない」との回答が9.3ポイント少なく、何かしらハロウィンを楽しむ人が増える傾向にあることがわかる。また、「ハロウィンイベント(リアル)に参加した」は19.5%で今年よりも昨年の方が多く、「ハロウィンイベント(オンライン)に参加した」は1.0%と今年の予定と同じ結果となった。

「その他」には、自宅でハロウィンの料理やお菓子をつくるという声が多く挙がった。新型コロナウイルス感染拡大によっておうち時間が増えるなかで、自宅で季節感を楽しもうと考える人が増えていると思われる。

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