テレビ朝日ミュージックが12月1日(火)に、日本初の海外アーティストによるライブや音楽フェスなどのイベントに特化した新しい映像配信サービス「WOCL(ワークロ)」を始動。オープン記念第1弾として、12月11日(金)より海外アーティストによる最新ライブを順次配信する。

これまでも海外アーティストによるライブは世界中で配信されてきたが、多言語で情報が掲載されるプラットホームから自分自身でチケットを入手したり、国内とは配信環境が違ったりとさまざまなハードルがあった。しかし、今回オープンする「WOCL」は、国外を拠点に活動するアーティストのライブやイベントチケットの購入から視聴までがすべて日本語で可能。自宅にいながら、ロックやヒップホップなど、あらゆる海外アーティストの最新ライブや、人気音楽フェスを特別に編集したアーカイブ映像を簡単に視聴することができる。

オープン記念第1弾では、12月12日(土)に“ネズミ”DJと呼ばれるカナダ出身のプロデューサーdeadmau5、12月13日(日)に2020年2月の来日公演が大きな話題となったスリー・ピース・バンドFEVER 333の最新ライブの配信が決定した。さらに、12月18日(金)から3日間に渡り世界最大級のヒップホップフェスティバル「Rolling Loud Miami 2019」公式のオリジナルライブ映像が日本初配信される。

今後はアーティストライブの生配信、ジャズやクラシックなど、多ジャンルの音楽ライブやイベントの配信も実施する予定。なお「WOCL」は課金制ストリーミング配信で、ライブ毎にチケット購入が必要となる。

「WOCL(ワークロ)」サービス概要
開始時期:2020年12月1日(火)
配信形態:課金制ストリーミング配信
価格:各ライブ、イベントのチケット価格に準ずる
対応デバイス:スマートフォン、タブレット、パソコン等