(左から)平手友梨奈、岡田将生、志尊淳
映画『さんかく窓の外側は夜』完成披露試写会が15日、東京都内で行われ、出演者の岡田将生、志尊淳、平手友梨奈、滝藤賢一と森ガキ侑大監督が登壇した。
本作は、霊がはらえる男(岡田)と霊が見える男(志尊)が、除霊という特殊能力を使い、怪奇事件に挑む新感覚のミステリー。
岡田は、初共演の志尊の印象を問われると、「僕もたくさんお仕事をしてきましたが、淳くんは20代の中でも特にしっかりしていて、熱量が他の俳優よりも高いなって感じることが多かった。今回一緒にお仕事ができて本当によかったです」と笑顔で語った。
一方、志尊は岡田について、「共通の知り合いがいて、まーくんがどういう人か、というのは聞いていたのですが、本当におおらかで優しくて、失礼かもしれないけど、すごく天真らんまんで…。そんな中にも、奥に熱い芯みたいなのを感じる瞬間があって、役者としても人としても大好きな方です」と語った。
また、撮影中の思い出を聞かれた岡田は「滝藤さんの筋肉自慢がすごかった。本当に体がバキバキでした」とエピソードを披露。
志尊が「てち(平手)もその話、してもらったんでしょ?」と水を向け、平手が「そう。『奥さんに見てもらっても何も反応がないから、平手ちゃん見て』って」と明かすと、滝藤は「写真、見てもらったわ…」と恥ずかしそうに認めた。
岡田が「てちはすごく困っていたみたい。何て返したらいいか分からないって」と語ると、平手は「すごかったです。あまり男性のそういうのを見たことがなかったので…。すごかったです」と答えた。
映画は1月22日から公開。
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