左はじから、iPhone5,iPhone4S,iPhone4,iPhone3GS,iPhone3S,iPhoneのパッケージ 拡大画像表示
iPhone5とiPhone3G,3GSを比較
iPhone3G,3GSを使っているユーザーに聞くと「iPhone4,4Sは持ちづらいし、重い」という意見を多く聞きました。筆者も「フィット感は3G,3GSのほうが持ちやすかった」と思っていました。iPhone3G,3GSは左右から底面に至るまでアールを描いていて丸みをおびているので、とても手にフィットします。
iPhone5の左はじをタップ 拡大画像表示
iPhone3G,3GSの左はじをタップ 拡大画像表示
重さ的には、iPhone3G,3GSが135gと、実質4,4Sよりも軽くなっています。
iPhone5と3G,3GSを比べてみると、重さではそこまで差を感じることはありません。
片手で使う使い勝手は、4,4Sよりは高いと思います。
グリップ感としては、3G,3GSの厚みのため、iPhoneの底面と手の腹がフィットしていました。
iPhone5では、指の腹全体で持つことが多いため、母指球(ぼしきゅう:親指の付け根のふくらんでいる部分)とiPhoneのストロークがかなり長くなったため、親指の可動領域が非常に長くなりました。このため、iPhone3,3GSユーザーが感じていた違和感もなくなっていると思います。
iPhone5横から 拡大画像表示
iPhone3GS横から 拡大画像表示
iPhone3G横から 拡大画像表示
機能差としては、Retinaディスプレイ、メモリ、Wi-Fiスピード、カメラ、FaceTimeといったハードウェアはもちろん、アプリもiPhone4または4S以降が増えてきていますので、買い換えるのであれば、そろそろかもしれません。iPhone 3GSは最新のiOS6にアップデートできますが、メモリやハードウェアの関係で、機能制限がいろいろとあるようです。
関連記事
