個人や過去を特定できるような内容

本命彼女とは、将来的に結婚したい子。または、今後一緒に過ごす未来を考えてみてもいいかなと思っている子を指します。

そんな相手だからこそ伝えるのが、家族のことや職業など、個人が特定できるような情報や写真です。

「最近はインターネットの普及に伴い、個人を特定しやすくなっています。本命でない子にそんな情報を渡したら、百害あって一利なしです。それに、もし破局した場合に、実家まで押しかけられることだって考えられますしね」と、コマツさん。

セカンド女子には最も知られたら困るところであり、会話でもできるだけ避ける部分でもあります。

また、個人が特定できるということは、自身の過去も丸わかりになる可能性が高いです。「それでも構わない」と考えているわけですから、本命彼女だと自信を持っていいでしょう。

「“弱みを見せてくれる”、“相談してくれる”ということを、本命彼女の判断基準にするのはおススメしません。些細なことの方が大事ですし、些細なことを大切にしているかの方が重要です」と、コマツさん。

それを理解した上で、彼からのメッセージを受信できれば、愛されていることを実感できるはずです。自信がなくなったら、今回ご紹介したポイントを確認してみてくださいね。末永く幸せが続きますように。

■取材協力:コマツマヨ
恋愛・夫婦力向上アドバイザー/ライター。焼酎バーの店長、ウエディンググッズデザインメーカーでの経験や姉御肌な性格を活かして、恋愛・夫婦間の問題に悩む女性向けにコラムを執筆中。

また、洋菓子メーカーの広報主任だったことも活かして、企業ホームページライティング、社内報インタビュー、東京23区の広報誌も手がけている。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。