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【風邪】効くと思っていたことが逆効果!? 医師に聞いた、風邪予防の正しい知識

2013.12.28 10:30

みなさん、風邪ひいていませんか? この季節になるといつも風邪をひいてしまうという人も多いでしょう。しかし、中には「風邪なんてここ数年ひいてないなー」なんていう人もいるかもしれません。そこで、お医者さんに風邪予防についてお話を伺ってきました。

  

この季節になると、いつも風邪をひいてしまうという人も多いことでしょう。でも、風邪は予防できるもの。体質的にひきやすい、ひきにくいということもあるでしょうが、ちょっとした習慣を身に付ければ、風邪をひかないようになります。

また、お子さんをお持ちの親御さんは、お子さんが風邪をひかないようにしてあげることも大切です。

そこで今回、医療法人社団片桐会理事長で医師の片桐崇文先生に、風邪予防のコツについてお話を伺いました。風邪をひきやすい人、お子さんがいる方は必見ですよ。

1 うがい、手洗いをしっかり行う

やはり基本は、うがいと手洗い。のどの粘膜や血管を刺激し、同時に粘液の分泌や血行を盛んにすることで、抵抗力を強化するとされています。うがいは水だけでも十分効果あり。「水道水には塩素が入っているので安全。無理にうがい薬を使う必要はありません」(片桐先生)。

また、手洗いは泡状のハンドソープがオススメ。両手の指の間はもちろん、親指と小指の外側もしっかり洗うようにします。また、手首まで洗うとより効果的です。手を洗うタイミングは
・帰宅時
・咳やくしゃみの後
・トイレ使用後
・食事前
が効果的です。

なお、手を拭く場合はペーパータオルがオススメ。「ご家庭で共有しているタオルには雑菌やウイルスがいっぱい。せっかく手を洗ってもまた手が雑菌だらけになってしまいます」(片桐先生)とのこと。もったいない気もしますが、使い捨てのペーパータオルが一番衛生的なんですね。

2 バランスのよい食事を心がける

風邪の原因となるウイルスに勝つためには、免疫力を高める必要があります。免疫力を高めるには、バランスのよい食事をすることが一番。肉ばかり、炭水化物ばかりといった偏った食事では、風邪のウイルスに勝てません。

一般的に免疫力を高める栄養素としては、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンA、野菜や果物に多く含まれるビタミンC、魚介類、肉類、大豆製品、卵などの多く含まれるタンパク質があります。これらをバランスよく摂取することで、ウイルスに負けない抵抗力を身につけることができます。

片桐先生曰く「体温が下がると免疫力が低下するので、できるだけ温かいものを食べるようにしましょう」とのこと。冷たいジュースやアイスばかり食べていたら、風邪ひきやすくなっちゃいますよ!

3 睡眠をたっぷりとる

睡眠は健康を保つためにとても重要な要素。疲れがたまると免疫力が低下してしまい、風邪をひきやすくなってしまいます。疲れをとるためには、睡眠を十分取ることが必要になります。お子さんの場合、幼児期(1~3歳)なら13時間、小学生なら最低でも9?10時間の睡眠が必要。「最近は夜更かしが習慣化しているお子さんも多いので、親御さんが気をつけて睡眠を取らせるようにしてください」と片岡先生はおっしゃっています。

なお、眠っている間には成長ホルモンが特に多く分泌されます。特に夜中の2時から3時の間に多く分泌されるそう。骨や筋肉の成長にも関係してくるので、お子さんの睡眠時間はとても重要ですね。

 

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