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ファミリー向けサービスから、拠点にできる便利スポット、キャラクターグリーティング、アトラクション、おすすめショーやレストランまで。

赤ちゃん(0歳、1歳)から、イヤイヤ期の2歳・3歳、パスポートが有料となる4歳・5歳・6歳の未就学児まで、こどもと一緒に東京ディズニーシーに行くなら、知っておかないと損する便利情報をまとめました。

(2019年8月更新)

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  • ハロー、ニューヨーク!
  • 東京ディズニーシー「ハロー、ニューヨーク!」
  • 東京ディズニーシー「ニモ&フレンズ・シーライダー」
  • 東京ディズニーシー「ニモ&フレンズ・シーライダー」

◆まずはファミリー向けサービス全般編

1. 4歳になるギリギリまで入園無料

東京ディズニーシーでは、こどもが4歳になるまで入園無料です。

4歳からは¥4,800のパスポート料金が必要になるので、これはかなり大きな差です。

1歳半から2歳くらいになれば、回り方・過ごし方次第で、十分に楽しめるので、4歳になるまでに、集中して遊びに行くのも一つの方法です。

 

2. 誕生日にはバースデーグッズ

4歳になると、はじめてパスポートを購入!

ディズニーeチケットには、バースデーデザインのパスポートがあります。

また、「バースデーぬいぐるみバッジ」「タオル」「ロゼット」がセットになった、バースデーグッズ(¥3,900)も販売されています。

お誕生日ディズニーを特別な体験にするために、おすすめです。

※2015年まで販売されていた「バースデーパスポート」は、現在販売されていません

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  • ベネツィアン・ゴンドラ
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3. ベビーカーはレンタルできる

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こどもがある程度の年齢になると悩むのが、ベビーカーを持って行くかどうかです。

無しでもなんとかなりそうなものの、もし疲れて座りたいと言い出したら大変。

かと言ってほとんど使わないのであれば、荷物になってしまいます。

嬉しいことに、パークでは、ベビーカーをレンタルできます。

フォトギャラリー【写真4枚】TDRミッキーデザイン新ベビーカー フォトギャラリー
  • 東京ディズニーランド・東京ディズニーシー レンタルベビーカー
  • 東京ディズニーランド・東京ディズニーシー レンタルベビーカー
  • 東京ディズニーランド・東京ディズニーシー レンタルベビーカー レインカバー
  • 東京ディズニーランド・東京ディズニーシー レンタルベビーカー

バスや新幹線利用なら、最初からベビーカーを借りるつもりで行くのもいいでしょう。

こどもが疲れてしまったら借りる、という選択もアリです。

 

4. コインロッカーを活用

エントランス周辺(パーク内2ヵ所・パーク外6ヵ所)には、コインロッカーがあります。

独特の形状から移動が負担になりやすい東京ディズニーシーでは、こどもの予備の着替えなど、すぐには使わない荷物を積極的に預けてしまうのが便利です。

また、各ショップが混雑しない午前中におみやげを購入し、コインロッカーに入れておくのも王道。

夕方以降は、店内が、すれ違うだけでも大変な大混雑になるケースが多いので、おすすめです。

 

5. お土産は宅配してしまうのもアリ

宅配センター ©︎Disney

エントランスには、宅配センターがあります。

遠方から新幹線で来ている場合など、おみやげを持って帰るのが負担になる場合は、配送してしまいましょう。

また、スマートフォンアプリ「東京ディズニーリゾート・アプリ」を使用すると、スマーフォンからお土産やディズニーグッズを購入できます。

商品購入は来園日の23:30まで行えるので、帰り道や子どもが寝たあとにゆっくりお買い物をすることも可能です。

 

6. オムツ替えはベビーセンター又はトイレのオムツ交換台で

メディテレニアンハーバー「ベビーセンター」 ©︎Disney

パーク内すべての女性用トイレと、一部の男性用トイレに、オムツ交換台が設置されています。

基本的に不自由はしないはずですが、最もオムツ交換台が豊富にあるのは、メディテーレニアンハーバーにあるベビーセンターです。

ベビー向け施設は、マーメイドラグーンにあるマーメイドラグーン・ベビーケアルーム(2019年8月20日オープン)にもありますが、メインの設備は授乳室とおむつ交換台で、お湯の提供や商品の販売はありません。

 

7. 授乳室や、離乳食を食べるスペースもある

ベビーセンター ©︎Disney

乳児と一緒の場合は、ベビーセンターの位置を常に頭に入れておくと、便利です。

オムツ交換だけでなく、授乳室や、離乳食を食べるスペースもあるからです。

ミルク用のお湯も手に入ります。

 

8. 粉ミルク、紙オムツ、ベビーフードも売っている

ベビーセンターではさらに、粉ミルク、紙オムツ、ベビーフードの販売もされています。

いざというときには、助かりますね。

 

9. こどもが迷子になってしまったらキャストへ

土日祝日を中心に大混雑するパークでは、人混みに紛れてこどもが迷子になってしまうケースがないとも言い切れません。

3歳、4歳と成長して、ひとりで歩き回れるようになれば、なおさらです。

パークには、迷子センターが設置されています(ベビーセンターと同じ場所です)。

万が一の際にはパーク内外施設と連絡を取り合い、引き合えるように尽力してくれます。

「あっ」と思ったら、慌てずに近くのキャストに知らせてください。

フォトギャラリー【フォトギャラリー】TDL/TDSの迷子センターってどんなところ?
  • 東京ディズニーシー|迷子センター
  • 東京ディズニーランド|迷子センター(ベビーセンター内)
  • 東京ディズニーランド|迷子センター
  • 東京ディズニーシー|迷子センター(ベビーセンター内)
  • 東京ディズニーリゾート|迷子シール

10. 怪我をしたら救護室またはキャストへ

メディテレニアンハーバーの救護室。場所を覚えておくよりも、いざというときはキャストに声を掛けたほうが早い ©︎Disney

急に体調が悪くなってしまったり、怪我をしてしまった場合は、やはりキャストへ知らせてください。

近くの救護室へ案内してくれます(メディテーレニアンハーバー、アメリカンウォーターフロントの救護室へは、直接行くこともできます)。

ただし、病院ではないので、治療まではしてくれません。

ベッドで休む、あるいは軽い怪我の応急処置程度のサービスです。

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