台湾発のバーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」(ウィズユー)を開発・運営するUniwill Technology Inc.(本社:台湾、CEO 陳建源)とセールスパートナーシップを締結している当社、株式会社産経デジタル(代表取締役社長:土井達士)は、今年4月3日に発生した台湾東部沖地震を受け、バーチャルサイクリングによる復興チャリティーイベントを5月24日(金)20時より実施いたします。
自転車情報番組『チャリダー★快汗!サイクルクリニック』(NHK BS)でもおなじみの俳優・猪野学さんをゲストに招き、YouTubeチャンネル『サイクリストTV』にてライブ配信を行います。


俳優・猪野学さん
台湾発バーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」で復興チャリティーイベント開催
被災地となった台湾東部の花蓮市は、毎年世界各国から800人近くが参加するヒルクライムレース「台湾KOM」の舞台としても知られています。海抜0mの花蓮から太魯閣(タロコ)渓谷を通過し、標高3275mの合歓山・武嶺まで、105kmを一気に上る同レースは、世界でも有数の難易度を誇り、近年は日本からの参加者も増加傾向にありました。そんなサイクリストにもなじみ深い太魯閣渓谷ですが、今回の地震による被害を受け、無期限の閉鎖が決定。復旧には5年ほどかかる見通しで、太魯閣を契機に観光を基幹産業としていた花蓮市にとって経済的打撃は計り知れません。

そこで産経デジタルでは、台湾発のバーチャルサイクリングアプリ「WhiizU」を活用した復興チャリティーイベントを開催します。「WhiizU」では「台湾KOM」のバーチャルコースは未実装のため、代わりに日本でも人気の観光地として知られる台北・九份のコースを舞台にバーチャルヒルクライムレース(14.2km)を実施します。

台湾KOM挑戦経験のある俳優・猪野学さんゲスト出演 イベント視聴および参加無料
「台湾KOM」に挑戦した経験を持つ俳優・猪野学さんがゲスト出演します。猪野さんには、台湾KOMの思い出や太魯閣の魅力についてお話しいただくとともに、レースにもご参加いただきます。トーク&レースの模様は、YouTubeチャンネル『サイクリストTV』(https://www.youtube.com/@TV-ru5sh)で、どなたでもご覧いただけます。
また「WhiizU」のアプリを携帯電話やタブレットなどにダウンロードし、自転車と対応機器のスマートトレーナー(あるいは通常のローラーとパワーメーターなど各種センサー)をご用意いただければ、バーチャルレースイベントに無料で参加いただけます。

イベント概要
【名称】     台湾東部沖地震復興支援チャリティーイベント
【開催日時】   5月24日(金)20時より配信開始
【配信チャンネル】『サイクリストTV』(https://www.youtube.com/@TV-ru5sh
【出演ゲスト】  猪野学
【内容】     トーク&バーチャルサイクリングアプリを活用したヒルクライムレース
【寄付方法】   下記に詳細を記載およびイベント内でもご案内いたします

【イベントエントリー方法】 
STEP1:『WhiizU』アプリをダウンロード ダウンロードはこちら→ https://www.whiizu.com/getStart
STEP2:アプリ画面の「コンペ」をタップ
STEP3:コンペ一覧にある九份のコースを選ぶと参加可能(※)

詳細は、WhiizUの公式X(旧Twitter)でも随時ご案内していきます。
WhiizU Japan公式X:https://twitter.com/WhiizU_Japan
(※)自転車やスマートトレーナーなどが必要となります。

台湾東部沖地震 救援金受付について
産経新聞社と産経デジタル、産経新聞厚生文化事業団は、台湾東部沖地震の被災者支援のため救援金を受け付けています。

【郵便局(ゆうちょ銀行)振替口座】 振込手数料がかかることがあります
口座番号:00980-8-213618
口座名義:産経新聞厚生文化事業団

【現金書留】
〒556-8660(住所不要)、産経新聞厚生文化事業団「台湾東部沖地震」係 宛

寄付額は個人任意。衣料などの物資は受け付けません。
お預かりした救援金は、被災地の支援に役立て、お寄せいただいた方の氏名を産経新聞紙上に随時掲載します。
匿名をご希望の方はその旨を明記してください。



猪野学
俳優として舞台や映画、テレビドラマに出演する他、アニメ・映画の吹き替えなどの声優としても活躍。ヒルクライム好きの俳優を意味する「坂バカ俳優」という愛称で、NHKBS1『チャリダー★快汗サイクルクリニック』のレギュラーメンバーとして人気を博す。2018年、46歳のときに世界一過酷なヒルクライムレースとされる「台湾KOM」に参戦し、見事完走を果たす。




WhiizU
台湾で開発されたバーチャルサイクリングアプリ。
ユーザー数は台湾を中心に約3万人(2023年12月現在)で、3D(フルアニメーション)と実写(実際に撮影したコース)の2パターンで対応可能なのが特長。画面上にアバター(分身)が登場するため、自己を投影しやすく、レースイベントにも最適で日本語にも対応。





運営会社
株式会社産経デジタル
https://www.sankei-digital.co.jp/
2005年11月設立。ニュースサイト/ライフスタイルメディアや産経ネットショップを運営。eスポーツ事業推進、自転車を活用したソリューション提供、イベント運営などをサポートしています。


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