転職マガジン編集者が警告、人事がどん引く“ひとりよがり転職者”3つの特徴

2014.10.28 10:30

社会人の5割以上が退職願望を持つという昨今、“転職”や“退職”は他人事ではありません。そんな最中、自分勝手な理由で仕事を辞めて転職市場を荒らす若者が増殖中なのだとか。今回は、そんな“ひとりよがり転職者”の特徴を、転職ウェブマガジン「sketch」編集長の関口さんに聞いてみました。

あなたは今まで、「転職したい」と思ったことはありますか? 新卒社会人の退職率の高さが嘆かれている昨今、どの企業の人事も欲しがらない“ひとりよがり転職者”がひそかに増殖しているのだとか。

そこで今回は、新卒・就活・転職webマガジン「sketch」の編集長を務める関口舞さんにインタビューを敢行。彼女が企業の人事や社長から聞いたという“ひとりよがり転職者”達の実態について語ってもらいました。

 

[ひとりよがりレベル1]面接で前職の不満をぶちまける一流大卒の「ハイスペック無能男子」

今も昔も、退職理由の大半を占めるのは、職場の人間関係への不満です。上司との折り合い、パワハラ、セクハラ、部署内でのいじめ等々……例を挙げれば切りはありませんが、たとえ不遇な環境が原因で退職に追い込まれたとしても、面接官の前で前職の不満をぶちまけるのは絶対にNG。

ある日、某ベンチャー企業の採用面接に訪れたIさん。彼は一流国公立大学を卒業後、誰もがうらやむ大手商社に就職した超エリートだったそうです。しかし面接官が話を聞いてみると、口から出て来るのは前職の不満ばかり。そんな愚痴話を聞かされたところで、会社の体制に問題があるのか、その人自身に問題があるのかは第三者には判断できません。

「このエピソードを話してくれた人事の方がIさんから聞きたかった言葉は『前職の不満』ではなく『新たな仕事への意欲』だったはずです。どんなにハイスペックな経歴であっても、その大前提を理解できていなければ社会人としては無能も同然。これではどれだけ面接を繰り返しても、転職先はなかなか見つかりません」

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