続いては、出演ドラマの名場面を振り返る「最高の1分」のコーナー。『美男<イケメン>ですね』でのショートカット姿を見た後には「髪を短く切りたいと思っていたけれど、久しぶりにこの映像を見たら、もう少しガマンしないとですね」とコメント。舞台が少しずつ回って、彼女の姿が正面に見える度に笑顔が広がる客席を見ながら、「サイン会のために韓国まで来てくださっている方もいます。テーブルごとに知っている方がいらっしゃいます」と語る姿からはファンに対する細やかな愛情が感じられた。

また、『ピノキオ』のキスシーンが流れると、「いつもは現場のモニターで確認したり、スマホの画面で見ることが多いので、こんなに大きな画面で皆さんと一緒に見ると恥ずかしいです」と手で顔を覆う仕草も。共演のイ・ジョンソクについて「役柄に対しては責任感がある人」と言いつつ、「友達としては……(ため息)、耐えられないほどのいたずらっ子」と付け加えた。続いて司会者にうながされ、ドラマの中で何度も見せた“しゃっくり”も披露。その自然な演技に客席からは大きな拍手がわいた。

記念写真コーナーの後は、衣装チェンジ。真っ赤なパンツスーツで再登場し、キャンドルサービスのために各テーブルを回る彼女をうっとり顔のファンが迎えた。ファンイベントでパンツルックを見せるのは初めてとのことで「(テレビ局の記者をしている『ピノキオ』のヒロイン)イナみたいでしょう?」と、うれしそうな表情を見せた。

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