希少なイメージのある馬肉。食べてみればクセのない味で、鉄板で焼いても、鍋で煮ても、また刺身でもおいしく、ローカロリーでとってもヘルシー。今回は首都圏の名店5店を紹介!

柿島屋(町田)

130年以上の歴史を誇る馬肉料理の名店

肉なべ(上) 2人前3200円
創業時から代々伝わる自家製の味噌ダレで味わう。肉がほんのり桜色に変わった時が食べごろ。

馬刺し(上) 1250円
馬肉ならではのさっぱりした味わいが人気。「肉なべ」とは違った馬肉の味を楽しめる。

馬肉料理店として1884年(明治17)に創業した老舗。信頼できる牧場で飼育された北海道産の馬を一頭買いしているため、肉の鮮度や質の高さはもちろん、価格も良心的だ。「肉なべ」や「馬刺し」のように、創業当初から変わらない伝統メニューのほか、「メンチ」などの創作馬肉料理も揃っている。

住所 町田市原町田6-19-9 アーバン柿島2 1F
電話 042(722)3532
営業時間 16:00~22:00(LO21:30)、土・日曜12:00~21:00(LO20:30)
定休日 水曜休
125席 喫煙可 カード不可 予約可 昼目安500円~/夜目安2000~3000円 JR・小田急線町田駅より徒歩約3分

主な客層 幅広い
エプロン なし
焼き方 ガス

馬肉バル 跳ね馬(三田)

馬肉とイタリアンバルが見事に融合した店

馬肩ロースグリル 1/2ポンド(230g) 1080円
程よい火の通し加減で、馬肉本来の味を堪能できる。ソースや塩など、お好みの味で。

馬ハラミグリル 1/2ポンド(230g)1980円
肉のグリルは、1ポンド、1/2ポンド、1/4ポンドとあり、1/2ポンドで2~3人前。

新鮮な馬刺や馬肉のグリルなどのおいしい馬肉料理と、馬肉を使ったピッツァやパスタなどの料理が楽しめるワインバル。馬肉のグリルは、赤身をじっくり味わえる肩ロースと、やわらかな歯応えのハラミなど常時3〜4種があり、いずれもワインによく合う味。「馬肉のボロネーゼ」などのパスタもおすすめ。

住所 港区芝5-22-5 原田ビル1F
電話 03(5444)2755
営業時間 11:30~13:30/17:00~24:00(フードLO23:00、ドリンクLO23:30) 土曜・祝日16:00~23:00(フードLO22:00、ドリンクLO22:30)
定休日 日曜休
76席 喫煙可(ランチは分煙) カード可 予約可 昼目安600円~/夜目安4000~5000円 都営地下鉄三田駅より徒歩約2分

主な客層 30~50代
エプロン あり(ご希望の方のみ)
焼き方 ガス