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生まれたときからずっとママと一緒にいたのに、いきなり見知らぬ大人、多くの子ども達の中に放り込まれる子ども。泣くのは当然です。

「自分の仕事の都合で子どもをお荷物のように預け、置き去りにしてもいいのだろうか」と罪悪感に駆られ辛くなりよね。でも、できれば子どもに気持ちよく保育園に通ってほしいです。

そんなとき上手なお別れの仕方があるんですよ。

今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子が別れ際のママのNG態度についてお話します。

NG態度あれこれ

×:親が不安顔でいつまでもそこに留まっている

子どもが泣いていると気になってしまい親まで一緒になってグズグスと玄関にいると、保育士から「お母様、さっさとお仕事に行ってください!」とママまで叱られてしまうことがあります。

「まるで鬼のような保育士だ」と思ってしまいますよね。でも、鬼ではないのです。いつまでもそこに留まって、うろたえていて不安な顔を見せている親のどっちつかずの態度の方が問題なのです。子どもも以心伝心でますます不安定になってしまいます。

そして「もっと泣き叫べばもしかしてママはお仕事を休んでくれるかもしれない」あるいは「お仕事辞めてくれるかもしれない」とまで思ってしまうかもしれません。

仕事に復帰することを選んだのならば潔い態度を示しましょう。もし、ずっと“罪悪感”に苛まれるのがどうしても嫌だったら、しばらく復帰するのを伸ばすことも検討したらどうでしょうか。

子どもたちは、親の姿が見えなくなるとたいていは数分で諦め、他の子ども達が遊んでいる輪の中に入ってケロッとしているものですよ。

×:泣いたことを叱る

「どうしてそんなに泣くの!弱虫ね!泣き虫ね!」と子どもの湧き起る感情を否定してはなりません。
「お~お~悲しいね、泣いていいんだよ」と寄り添ってやりましょう。

「泣くな!」と言われたら感情の持って行き場がありませんからね。泣くことで気持ちのバランスをとっているのです。

×:玩具に気をとられているうちに逃げるように姿を消す

子どもが玩具や他の子どもに一瞬気を捉えているうちに、黙って姿を消すのはよい方法ではありません。これは、やってはいけない最悪の別れ方です。

子どもが振り向いた時、そこにママの姿はありません。「僕が見ていない隙にいなくなっちゃった!」と、すっかり騙されたことに気付いて相当なショックを受けます。

子どもの目をきちんと見て、「ママは今からお仕事に行ってくるね。元気に遊んで過ごすのが○○ちゃんのお仕事だよ。5時には必ず迎えにくるからね」と、納得させましょう。

ただし、それを説明したからってすぐに泣きやむ聞きわけのよい子なんていません。しかし、泣きながら頭を整理整頓しているのです。

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