泣くのは家庭がオアシスだから

集団生活の保育園ではおもちゃも自分の思い通りには使えず、口に合わないおやつや給食が出されることもあり、先生を一人占めすることもできない、何かと我慢を強いられます。だから「お家大好き」となり預けるとき泣きます。

反対に家庭で怒られてばかりいてくつろげないと感じ「保育園の方が天国!」と喜んでいる子の方がむしろ問題だったりします。実際。ママの前では緊張して“借りてきた猫”のように縮こまっているけれども、保育園では家庭でのストレスを放つように、友達に意地悪したり暴れているような子どもがいます。

反対に、保育園ではいい子なのに家ではわがまま放題の子。こちらの方がむしろ健全な家庭に育っているかもしれませんね。安心できる家庭で自己主張できているのですから心配はいりませんよ。

まとめ

もし、6月になっても7月になってもずっと一日中泣いていて保育園に行くことをひどく嫌がっている場合は友達からの苛めだったり、先生の対応の悪さが原因だったりする場合もあります。
その場合は一度面談を申し込んでみるとよいでしょう。


上手な別れ方をして、子どもからの信頼を失うことのないように心がけましょうね。