子どもに文字を教えるとき、絶対にやってはいけない指導法5

子どもが文字に興味を持ち始めたら、書かせたくなりますよね。でも、そのやり方によっては子どもがすっかりやる気をなくしてしまうこともあります。ついついやりがちな、でもやってはいけない教え方をご紹介します。

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こんにちは。1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者の立石美津子です。

私は通算、30年くらい前から先生として4、5歳児にひらがなを教えています。その中で子どもが文字嫌いになるいくつかの方法を発見しました。

子どもが文字を書くことが嫌いになる方法と解決法

まず、1位から5位です。

×第1位 赤のペンで添削をする

次の2枚の用紙を見てください。どちらも同じものです。 

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子どもは“ほ”を書いたのですが、ほとんどの“ほ”の右の上の部分が“ま”のように飛び出してしまっています。唯一、真ん中の“ほ”だけが突き出ることなく書けています。 

間違って覚えてしまったのか、手先がまだ器用ではなくうまく書けなかったのか定かではありません。どちらにしても、おそらく手がたまたま止まり運よく書けた“まぐれ”だと思われます。

こんなとき真っ赤に直されたら、あなただったらどう感じますか。

私は今まで多くの子ども達に指導していて、添削をして「こんなに間違えたんだ。今度は直されないように注意して書こう」と奮い立つ子どもには一人も出会ったことがありません。大抵、嫌な顔をしてそれ以降やる気を失くします。

【解決方法】

乱れた文字の中でも一番マシな文字を選んで○をしてあげましょう。間違っている文字は無視して唯一できている“ほ”だけを取り上げるのです。

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そして「わあ、この“ほ”突き出さないで上手に書けたね」と、何故この字が良いのか具体的に言葉をかけて褒めるのです。すると「今度はもっと花丸をたくさんもらおう」と正しい字を喜んで練習するようになります。

赤は攻撃的な色ですから、丸も赤ではなく色んな色を使って綺麗に囲ってあげましょう。

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