[第11回]文字で誤解され、言葉で夢が現実に!? 宮澤佐江と振り返る秋と1年

全然ッ、大丈夫です!

その後に、ファンクラブのブログにちゃんと書いたから。大丈夫です。ファンの皆、めっちゃ皆勘違いして、

「何があっても佐江ちゃんを応援しています」

「会えなくなっても、ずっと好きです」

って。「勝手に会えなくなる設定、作んないで〜〜ッ!」と思いました（笑）

文字にすると、声のテンションとか、話しているときの笑顔って、なかなか伝わらなかったりしますよね。

例えば、この“伝わる”っていう言葉の言い方も、ただ普通に言うのか、テンションを上げて言うのか、どんな表情で言うのかによっても、意味が違ってきますよね。でも、文字だけだと、やっぱり難しいよなあって。

前回はまだ、カウントダウンイベントでどういうことをやるか決まってなくて。

今もまだ決まってないこともあるんだけど、でも、私の考えとしては、例えば皆の近くでしゃべるとか、ステージと皆の位置をもっと縮めたところで、何かイベントをやりたいとか。そういうのを自分が想像していて。

カウントダウンイベントがそれくらい、久々に距離の近いイベントに、おそらくなりますよっていうことを言いたかったんです。でも、それを毎回、全員とやるのは難しいと思っていて。

だから当分、こういう近すぎるのは、1回距離をおくっていうことを言いたかったんです。そういうことが続きますよーって、先月言いたかったんだけど、私もブゥワッーって、1人でしゃべっちゃって。

それが更新になって、実際に文章を見たら、“あ! こんなにきれいにまとめてくれて本当に謝謝〜!! ”って思ってたら、ファンの皆の反応が、ザワザワッ ザワザワッと伝わってきて（笑）

やっちゃったぁ〜って思った!!（笑）。あははははははッーー!! でも、反省はしてないんですけど。ムフッ。

でも、連載だからこそ、きれいな言葉でまとめる必要もないのかなって、すごく思ってるんですよ。

そのとき思ったことを、「ミラチャイ」では一番話してるし、だから、ずっと応援したいと思ってくれている人ほど、「ミラチャイ」が好きというか。

ーーありがとうございます。1回で終わる記事であれば、きれいにまとめるのが理想的だと思います。でも「ミラチャイ」は連載なので、気持ちが揺らいでいるときは、“揺らいだ”ままを書いた方がいいのではないかな、と思っています。