顔にスタイル、身長、人柄、収入……どれをとっても申し分ない男性たち。

もし点数化するならば、90~100点の間といえるでしょう。

にもかかわらず、彼女はおらず、結婚もしていない――恋愛・婚活市場において「即完売のおそれがある」男性たちは、いったいどんな本命女性を求めているのか、詳しく聞いてみました。

1. 一緒にいて癒される

「一番大事なのは一緒にいるときに『癒やされてるなぁ』と思えるかどうか。

今まですごい美人と付き合ったこともありますが、癒やし要素がまったくないと、いくらきれいな人でも長く関わっていくのはつらいなぁと感じました」(35歳/IT)

外は戦場。それゆえ、好きな人の隣にいるときくらいは、心を休めてまったりしたいと思うもの。

仕事で疲れたとき、失敗して落ち込んだとき、男性を元気づけたり、励ましたりするのは、パートナーである女性の役目です。

どんなときでも褒めちぎりなさい、というわけではありませんが、ときには包み込むような優しさで接するのが効くのかも。

相手の気持ちに寄り添うことを意識して。

2. 自分の軸を持っている

「本命にするなら、自分の軸を持っている女性が理想です。

考え方は変わっていったとしても、その中央にあるものはブレない――そんな女性はしっかりしていて、魅力的だなと思います。

たとえば『ずっと働き続けたい』という意思があるなら、環境や方法は変わってもそれを実践し続ける人。

周りのせいにしてやめたり、諦めたりする人とは違うしなやかさがありますよね」(37歳/コンサル)

確固たる軸を持った女性は、自身の目指すゴールに向かって迷わず走っていける人。

そこに凛とした輝きや、共に生きていくパートナーにふさわしい強さや逞しさを感じて、ぐっとくる男性は少なくなさそうです。

一方、軸がないと、ふとしたことで揺らいだり、悩んだり、「迷走」ループに陥ってしまいます。

ブレない軸を確立したいものです。