北条「言葉を伝えるというのはとても難しいことで。それは動きにしても、人に何かを伝えるというのはとても難しいことだと思うんですが、このメンバーならきっと何かを伝えられると思います。今日こういうステージに立つチャンスを与えていただいたので、ただ皆一つになって、何かを伝えられたらと思います」
秀吉「わしの人生はまさに頑張って頑張って出世した人生でござるもんで、現世に蘇っても、ただそれだけ。一所懸命頑張って、民のため、そして殿のため、国のために何ができるか、一所懸命やるだけでござる、うむ」
前田「この10人の姿を見て、一人でも多くの者が少しでも笑顔になってくれれば、わしはそれで嬉しいと思っておる。まだまだ日の本は元気が無いと思ってるのでな、もうちょっと元気を出せるようにわしらから発信して、いろんなことをやっていきたいと思っとる」
坂本「わしら“おもてなし武将隊JAPAN”は、戦国から幕末から時代を超えてこの平成の時代に何かを伝えたいという思いでやりよりますき。わしらを見て、自分が本当に大事だと思うものは何かっちゅうのを再確認していただいたら、わしはそれだけでやりがいがあると思うちょりますき、精一杯やらせてもらいます」
信長「わしらは歌や踊りがそんなに上手じゃないけれども、泥臭い武将魂を伝えられればええなと思っとる。あっつい中鎧着て、一所懸命歌って一所懸命踊って、それ見て胸がきゅんとなってくれればうれしいなと。左近も言うとったけど、『こいつらこんなに頑張っとるんで、よし自分も明日からがんばろう!』って言われるような、みんなにエネルギーを与えられるような存在になれればいいなと思うとる」
-ありがとうございました! この後のライブも楽しみにしています!
一同「ありがとうございました!」


まず驚いたのが、皆さんのコンビネーションの良さ。初参加の方がいるとは思えない和やかさと、とめどないサービス精神。そして何よりいち武将としての信念を感じる言葉の数々に、感動しっぱなしでした。いやあ、これだけの歴代の武将たちと一度にお話できるなんて、もう人生で二度とない経験だろうなあ……。

見事1いを獲得し、賞状を手にした信長。
拡大画像表示

その後、『おもてなし武将隊総選挙』で1位を獲得した信長様に、記念の賞状を授与させていただきました。でもこれは信長様だけでなく、武将隊JAPANの皆さん全員へのお礼状のようなもの。ライブ前の貴重な時間をいただき、本当にありがとうございました!