古くはここから


 

 
<ウーパールーパー>
幼生(子供)のままで大人になってしまう変わったサンショウウオ。
メキシコサンショウウオ、メキシコサラマンダーとも。

 

最近だと


 

 

 


<レッサーパンダ>
標高1,500-4,000メートルにある森林や竹林に生息する。たいていは樹の上で暮らす。夜行性。
(写真は風太くん:千葉市動物公園)

 

 


<アルパカ>
ラクダ科。南アメリカ大陸の、特にペルー、ボリビア北部、チリ北部のアンデス湿潤高原地帯で放牧されている。

 

 

 

 

 <芦田愛菜>
各所で引っ張りだこの人気子役。老若男女すべてをとりこにする笑顔の持ち主。

 

突然、彗星のごとく現われ、脚光を浴びるかわいい生き物たち。
テレビメディアで動物ネタが強いのは周知の事実だが、ここ最近はWebでも動物動画は人気のコンテンツ。多いものだと500万回再生を超えるなんてのもザラ。
文字通り動物のかわいさは国境を越えるのだ。

さて、そんな中、次に脚光を浴びそうなのが、この生き物。

 

 


<アンゴラウサギ>
アンカラ地方原産で、イギリス・フランスで改良されたもの。毛は純白で長く柔らか。織物の原料にする。

 まるっ!
正直、初めて見たとき衝撃を受けました。
どこが正面なのか、そもそも生き物なのか!?
ウサギと言われてもまったくイメージができず。
そもそもウサギってこれでしょ?


 



 

 なんで

 

 

 

 

こうなんの??
毛、長すぎじゃん! 目、見えてないじゃん!
でも



 

 

 

かわいい!!!!!!!!!!!!!
かわいすぎる、この毛玉!!!!!!

このお方の毛、羊の7倍あったかいそうです。
7倍って相当ですよ。
どおりでアンゴラのセーターやらなんやらがお高いわけです。
しかもそのあったか繊維がこの人から出た毛とは。
むしろ神々しくさえ思えてきました。
神棚にかざりたい。
正月にもちの代わりにしたい。
みかんのっけたい。

などなどいろんな妄想が膨らみますが、
そんなアンゴラウサギたんをフィーチャーした番組が、現在放映中です。

タイトルは「僕がネコに嫌われる理由」。



 


 

番組本編は、異様なほど動物に嫌われるというドランクドラゴンの鈴木拓が、“美ネコ”たちとのデートを通じて、鈴木が嫌われる理由を相方の塚地武雅と専門家が探っていくという内容。普段は人懐っこいネコたちも、どういうわけか鈴木を全身で拒否! この嫌われ方は尋常じゃないので、ちょっと本気で科学的に解明していただきたい。

そして、番組の終わりのショートコーナーがこの「アンゴラ一家」。


 



 

 アンゴラウサギの一家が、シュールな会話劇を繰り広げるブラック・コメディ。
とりあえずその場に置かれている的なたたずまいがなんともキュート。
鼻のヒクヒク以外は微動だにしないところも萌えです。



 

電話と比べてもこの白さ。
もうふぁさ~ってかんじ。

 

 

家族団らん中。
手前の長男はウサギ雑誌を愛読している模様。グラビアでしょうか。


公式サイトでは、11/21(月)の第2回目の放送タイミングから、
「アンゴラ一家」のエピソードゼロを配信開始予定。
テレビ未公開の映像だけに、ぜひともチェックしていただきたい。

ウサギ年も終わりのタイミングですが、
これからの寒い季節、この絶妙なモフモフ具合は、きっと心までモフモフに……じゃなかった、あったかかくしてくれるに違いない。


「僕がネコに嫌われる理由」
BS日テレ 毎週月曜23:30~24:00