(左から)森川葵、高杉真宙、浜辺美波、藤井流星、池田エライザ
『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』完成披露報告会が22日、東京都内で行われ、出演者の浜辺美波、高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵と英勉監督が登壇した。
本作は、学園内のギャンブルバトルを描いた人気コミックの劇場版シリーズ第2弾。
2年ぶりに主人公・蛇喰夢子を演じた浜辺は、撮影の思い出を聞かれると「このメンバーはみんな面白いし、変わった人が多いので、どれだけ変わったことをしても怒られない。楽しんで楽しみ抜こうという気持ちで、去年一番の楽しみでした」と笑顔で振り返った。
一方、狂気に満ちたキャラクター視鬼神真玄役で「賭ケグルイ」に初参加した藤井は、以前から本シリーズのファンだったことを告白。現場では「学園に入ってすぐの階段とか、会長の席など、全部の名スポットで写メを撮りました」と明かして笑わせた。
藤井は「仲良くなった共演者」を聞かれると、高杉の名を挙げ、「僕、ご飯行きましたから」と回答。さらに「『賭ケグルイ』は始まって4年ぐらいやのに、他の共演者と誰一人飯に行ってないみたいで。なのに、僕と飯に行ったから、現場では『大事件が起きた』ぐらいの騒ぎになって…」と裏話を披露した。
浜辺が「朝の一大ニュースでした。『高杉さんが藤井さんとご飯に行ったらしいよ』と聞いて、みんなで『エーッ!』となって」と振り返ると、藤井も「浜辺美波ちゃんから聞かれた一言目が『楽しかったですか?』でした」と明かした。
高杉から「どういうことですか?(僕と行っても)楽しくないということですよね?」と詰め寄られた浜辺は「社交辞令的な感じで、たまたま会っちゃって、行かざるを得ない雰囲気になったのかなあと思って」と弁解して笑いを誘った。
映画は4月29日から公開。
関連記事