ですが、昨今の彼女たちの活躍ぶりを見る限り、もはや紅白出場は当確と言ってもほぼ間違いないでしょう。それほどまでに、ももクロの存在は全国民レベルに浸透しています。
ももクロが結成初期に路上ライブを開催していた聖地が【代々木公園けやき通り】。紅白歌合戦が行われるNHKホールを見上げるロケーションでした。そんなスタート地点から始まった彼女たちがいよいよ紅白初出場の夢を叶える時が来ようとしています。
というわけで、この機会にそんなももクロの数々の聖地を追いつつ、彼女たちの歴史を振り返っていこうと思います。
12月24~25日には、昨年末と同じさいたまスーパーアリーナで2Days公演も敢行する彼女たち。ここには東京近郊ばかりでなく、全国からモノノフたちが集うに違いありません。そんな上京の際に、歴女の史跡めぐりさながら、ももクロの聖地を巡礼してみるのはいかがでしょう。
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■2008年 ももクロEarly Days─フリーライブの時代の聖地■
【川崎アゼリア】【代々木公園けやき通り】【飯田橋ラムラ】
2008年5月17日。この日が記念すべき、ももクロ誕生の日とされています。【川崎アゼリア】で開催された「スターダストプロモーション芸能3部新人発掘オーディション」でお披露目された「ももいろクローバー」のメンバーは当時6人で、現在も所属しているメンバーは高城れに、百田夏菜子、玉井詩織の3人。リーダーは夏菜子ではなく、れにちゃんでした。この時に披露した『あの空へ向かって』は、2011年のさいたまスーパーアリーナ公演でもラストを飾りました。