植田直通 (C)スエイシナオヨシ

6月6日、『FIFA ワールドカップカタール2022』アジア2次予選兼『AFCアジアカップ中国2023』予選・タジキスタン戦に向けた前日記者会見が行われた。森保一監督が登壇し、意気込みを語った。

「U-24戦からメンバーを変更して臨もうと思っている。変えられるところは変えてタジキスタンから勝利を目指す。1試合1試合勝つために個の能力を100%発揮する、チームの能力を100%発揮する。勝つために、ファンに喜んでもらう笑顔になってもらうために戦う。我々は『W杯』へ続く道の途中にいる。ここまで『W杯』2次予選を全勝・無失点できている。このまま全勝・無失点で『W杯』2次予選を終えて最終予選へつなげたい。親善試合もある中で勝利にこだわり、戦術を浸透させたい。経験の浅い選手にもチャンスを与えていきたい。誰が出ても、誰と出ても個・チームの良さを落とさないようにするのが大事。A代表のレギュラークラスがU-24代表へいっているが、今回はチーム力を底上げするチャンス」

不動のレギュラーである吉田麻也&冨安健洋を欠くCBに求めるプレーを質問されると、指揮官はこう答えた。
「まず個で局面を止めるということ。次に周りと連携連動して相手の攻撃を止められるところを見せてほしい。冨安も吉田もビルドアップ能力が高く、昨日の試合(U-24日本×U-24ガーナ)でもディフェンスラインから攻撃に関わって攻撃の起点になるようトライしてくれた。CBはまず守備、相手の攻撃を個で止める、連携連動して止める、攻撃でビルドアップに参加するという優先順位」

1年8か月ぶりの対戦となるタジキスタンの印象を問われると、森保監督はこのように返答した。
「若い選手がどんどん入ってきている印象がある。おそらく明日の試合に出て来る選手は前回の対戦で出ていた選手がベースになると予想している。3月から対外試合を行ってきて、いい準備をしてきていると思っている。当時と比べると戦術の幅が広がった。より守備を固くしてそこからのカウンターの鋭さが増した印象がある。いい守備からいい攻撃で、我々に対して勝点1、できれば勝点3を取りに来ると思う」

またこの日「左足内転筋に痛みがあり、練習を休んで治療に当たった。次の試合は難しいと思っている」(森保監督)大迫勇也が戦線離脱、代わってオナイウ阿道が追加召集となった。

『W杯』アジア2次予選・タジキスタン戦は本日6月7日(月)・パナソニックスタジアム吹田にてキックオフ。試合の模様はTBS系列、NHK BS1にて生中継。『キリンチャレンジカップ』セルビア戦は11日(金)・ノエビアスタジアム神戸、アジア2次予選・キルギス戦は15日(火)・吹田にて開催。セルビア戦、キルギス戦はともフジテレビ系列、キルギス戦はNHK BS1にて生中継。

「ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます