4回目の開幕を3日後に控えた9月6日、『ノジマTリーグ 2021-2022シーズン』開幕記者会見が行われた。選手たちはオンラインで参加、開幕カードごとに意気込みを語った。
琉球アスティーダ・有延大夢「一戦一戦チームのスローガンである明るさをモットーに全力で戦っていきたい」
木下マイスター東京・及川瑞基「開幕戦へ向けてみんなしっかり練習している。(琉球は)みんな勢いがあり、チームワークがいい印象」
日本生命レッドエルフ・森さくら「ここからやっと始まるという印象が強い。(調子は)ぼちぼちという感じで、思い切ってプレーできたらなと思う。今年は『強く、華麗に、勇ましく』というスローガン、力強く4連覇を目指したい」
九州アスティーダ・佐藤瞳「これまで団体戦で戦うのは少なかったので、団体戦で戦うのを楽しみにしている。うちのチームはいろんな戦型の選手が揃っているので、がんばっていきたい」
岡山リベッツ・森薗政崇「かなりチームの顔触れが変わり主軸が抜けてしまったが、龍崎(東寅)選手、谷垣(佑真)選手という新しい力が入ってきたので、またフレッシュな力を構築していきたい」
T.T彩たま・神巧也「上田仁選手、丹羽孝希選手、五十嵐史弥選手という新たな選手が入ったが、チームカラーは変わらず熱く。丹羽選手は非常にクール、篠塚(大登)選手とふたりクールな選手とガチャガチャした選手の化学反応を見てほしい」
日本ペイントマレッツ・加藤美優「選考会は休んだが、コンディションも開幕戦で自分の番が回ってくる時にはバッチリなんじゃないかなと思っている。KA神奈川には最後の最後まで本当に勝てなかった。すごい強いと思う」
木下アビエル神奈川・浜本由惟「みんなで集まれる機会もなかなかないけど、女子はチームも増えたのでしっかり戦いたい」
トップおとめピンポンズ名古屋・鈴木李茄「新しい監督になり、合宿もやらせてもらい、団結力も深まっている。女子は5チームになり、セミファイナルも新設されたので、まずはセミファイナルヘ進めるようがんばりたい」
日本生命・森「長崎(美柚)選手が入ったので今年から新しくポップに日本生命らしい卓球でがんばりたい」
『ノジマTリーグ 2021-2022シーズン』開幕戦は9月9日(木)に琉球×KM東京、10日(金)に日本生命×九州を大田区総合体育館にて開催。また同じく大田区総合体育館にて11日(土)・岡山×彩たま、ニッペM×KA神奈川、13日(月)・日本生命×トップ、14日(火)・日本生命×KA神奈川を実施。男女合わせてレギュラーシーズン92試合を戦い、2022年3月13日(日)のプレーオフ ファイナルにて雌雄を決する。