「D子はツンツンした雰囲気の美人で、僕とは大学時代のサークル仲間です。彼女は気分屋で、自分の機嫌がいい時はいいのですが、悪い時は無表情で何を考えているかわからない雰囲気があるんです。

本来なら、こういう女性って男性から受けが悪いのかもしれないのですが、なぜか彼女はいつもモテモテで男性が途切れませんし、僕も実は彼女にずっと片思いをしています。

普段からニコニコしているわけではないけど、時折ふとニコッと僕の目をじーっと見て笑ってくれる時にドキッとしちゃいます。

また、彼女は時折僕に『実は、〇〇君にしか話していないんだけど……』と相談してくれることがあって、そんな時に『もしかしたら、僕のこと本当は好きなのかな?』と思うことがあるんです。

また、相談する時はとってもしおらしくて、普段のツンツンしたキャラとギャップを感じます。

普段から愛想がいい女性じゃないからこそ、稀にニコニコしたり、頼ってくれると効果絶大なのだと思います」(26歳/アパレル関係)

D子さんのように、ツンデレを上手く使い分けて男性にアピールできる女性は、とくに女性からモテるタイプの男性に人気があります。

一筋縄ではいかないような高嶺の花的オーラのある女性が、ふと「実は、〇〇君にしか話していないんだけど」と頼ってきたらグッときますよね。

しかし、だからといって普段からツンツンしすぎていると「高飛車」「とっつきにくい」と勘違いされることもあるので、ツンとデレのバランスを上手く保つことが大切です。